自分の思いを人が伝える

一昨日、昨日と弊社内で企画運営している
社労士受験教室「ラスタ」のＧＷゼミに立ち会っていた。

２日間、集まってくれた１５名の方。
大変熱意のある方ばかりで、素晴らしい共感のうちに
会が閉幕した。


企画、運営、営業、講師すべて受験コーチがこなしているが
このゼミに掛ける意気込みは、毎年言葉に尽くせないほどあるが
今年は、だいぶ違った。

それまでは、悲壮感が漂う、というか
追い込まれている感があった。

しかし、今年はぐっと力が抜けて、
自分が追い込んでいる印象を受けた。


受講者の方々も今年は違っていた。

受講者同士で自主的に勉強会をひらいたり
誰かの自宅に行って勉強したり。


そんな人同士が一緒になって、２日間同じ目的に
集まったからだろうか。

今年は違った。

何が。


ゼミが終わっても、何がどう違うのかが分からなかった。

正直、混乱していた。


１日経って、まだ、頭の中がスッキリしなかったので
自宅の周りを散歩して、整理してみた。

そしたら、何かひらめいた！

そう！


自分が、こうしてみたい。ああなってほしい、ということが
全く自分が関わっておらずに、その世界が目の前に
現れた、ということなのだ。

自分が、自分の意思で、仲間と一緒につくりあげたのであれば
その達成感は、存分に味わえるものだろう。

例えば、チームスポーツで優勝を仲間と味わう、みたいな感覚だ。


ところが、ゼミに私は客観的にみている観客の立場で
こうなってほしい、と思っている通りの試合運びで
一進一退の攻防の末、最後に、大逆転で自分の応援している
チームが優勝した、という喜びなのだ。

選手と監督は抱き合って、お互いがお互いの貢献を
認め合い、喜びあっている。

それを私は観客席で見て、喜んでいる。


こういうことってあるんだなあ。

まだまだ整理できていないことがあるが
ひとつだけ、分かったことがある。

それは。

自分のやってきてことが間違っていなかった。

ということだ。


自分の内面の話しで申し訳ありませんでした。

読んでいただいた方は、何がなんだかわからないこと
ばかりだったでしょう(^_^;)

昨日が、何かのスタートの日だったと
将来思い返すと気があるだろうと思い
書き留めておきました。