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推理小説について [趣味について]

今回は、全然今までと関係ない話し。

推理小説についてです。

30年くらい前、推理小説に凝って、外国の有名本を読み漁った。

当時、推理小説の有名どころを紹介する本があって
グレード別に分かれていたため、それらを読破するのも
楽しみで、相乗効果で読んでいった。

確かその本で、最も素晴らしい推理小説として2冊
あげられていて、

エラリークイーンの「Yの悲劇」と

ウイリアムアイリッシュの「幻の女」だったと記憶している。

間違っていたらゴメンナサイ。


2冊とも、間違いなく傑作だ。

本の世界観にはまるなどとは、それほどないが
この2冊は、読んでいるうちは、自分がそのシーンに
いるような錯覚を受けた。

スタートから、ありえない出来事が起こって
最後の犯人の意外性まで、ぐいぐい引っ張っていく。

そして、単なる犯人探しではなく、ストーリーそのものに
読者をひきつける素晴らしさがある。

今でも、本を読み終わった時の、震える感動が止まらない。


そして、その次のグレードには、何冊かあって

アガサクリスティが数冊あった。
「アクロイド殺人事件」と「そして誰もいなくなった」だったと思う。

こちらは、ストーリー展開の意外性で、誰が読んでも面白い。

それ以外には、古典的名作だがクロフツの「樽」とか
ベントリーの「トレント警部最後の事件」とかがエントリーされていた。

知っている人は、懐かしいでしょ。

そうそう、エラリークイーンの「Xの悲劇」も当然入っていました。


そして、やはりあげておかなければならないのは
コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ シリーズですね。

だいたい読みつくしました。

やっぱり面白いし、読みやすいですね。

入門としてはいいかも。100年以上前のロンドンが舞台ですが
以外とおしゃれだったりするかも、です。

以上、今日は推理小説について、でした。
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