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社会保険労務士として [仕事の信条]

昨日、私が所属している社会保険労務士会の静岡支部総会があった。

行政書士会の総会と日程重なってしまったため、
両方の資格をお持ちの方は、そちらへ出席されている方も多いらしく
いつもの総会に参加されるメンバーとは、大分趣が異なった印象だった。

そこで、自分が社会保険労務士として仕事をしていくにあたり
社会的な意義と義務があるのだなあ、という話を伺うことができた。

一つは、専門家として、また独占業務を認められている者として
不正な仕事は行ってはならない、という話です。

当たり前といえば当たり前のことですが、その当たり前のことができておらず
世の中の企業に迷惑をかけてしまっている事例を話してもらいました。

事例の中には、普段何気なく、また当たり前のようにやっていることが
見方によっては、専門家だから許されない、独占業務だから
そこまで注意しなければならない、という事例でしたので
身を引き締める、よい刺激を戴くことができました。

もう一つは、ある団体からの委託業務についてでした。

企業に対しての人事や労務のコンサルティングなので
私たち社会保険労務士にとっては「ドストライク」な業務です。

そして、依頼するほうも専門家に依頼したほうが安心なので
このような話は、たまに舞い込みます。

そこで、やはり私たちは、社会からは専門家だと
思われているということも、再認識させられました。

社会から見る目。

専門家だから、任せて安心。

私たちからの意見。

専門家だから、任せてください。

というお互いの信頼をくずすことは、やはりあってはならないことですね。

教訓めいた話で、堅苦しくなってしまいました^_^;

今日も、楽しくいきましょう!

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