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ブランド化(ブランディング) [仕事の信条]

ブランディングという言葉を良く耳にしていたが
私にはイメージがつかなかった。

プラン、、? えっ、何?
という状態だった。

ブ、という濁音から始まることも、イメージがしにくい
条件だったかも知れない。


ところが最近、「自社商品のブランド化」というセミナーを受けて
ブランディングとは、自社商品やサービスをブランド化することだ
ということが始めて分かり、ようやくイメージすることができた。

新しい言葉は、最初は聞きなれないものなので
その言葉が耳に入ってきても、脳で処理されず、そのまま
通り過ぎてしまうものだが、これで、脳にインプットできるだろう。

さて、話の本題は、そのセミナーが大変参考になり、
脳にビンビン響いたことだ。

最近としては珍しいほど、みぞおちに食い込むように伝わってきて
それから、自社のブランドについて、毎日考えるようになった。

その一端をお伝えしましょう。

ブランドとは、どういうものなのか、という定義。

それは、

お客様が選ぶ、ポジティブなイメージ

というように理解をした。

世の中の商品やサービスは、自分たちはオンリーワンだと
思っていても、お客様から見てみれば、未知のものなので
オンリーワンなのか、ナンバーワンなのか、
いずれにしても、選んでもらえるようにするのが
ブランドなのだそうだ。

確かに、同じような商品の中から選ぶには、
「価格」は大きな要素だが、
商品やサービスの適正な価格が分からないようなものは
「信用」とか「信用」とかが必要だろう。

または、「これ、いいかもしれない」と選ぶ側がイメージできる
要素が必要である。

その「いいかもしれない」をイメージしてもらえるためには
ポジティブな印象を与える、「言葉」や「絵・画像」が大事。

そして、イメージだから、理屈ではなく、印象や象徴みたいな
感性に訴えられるものが大事、だとのことだった。


では、ブランドを作るためにどうするのか。

そのためには、自社の商品やサービスの特徴や売りを的確に表す
ポジティブな言葉を決めるといいと思う。

それが説明ではなく、一度聞いて「えっ?」というように聞き返すような
抽象的な言葉のほうが、聞く側に判断をゆだねられるので
押し付け感がなく、いいのだと思う。

ということで、事務所では、サービスを表す言葉を探している。

いつの日か、胸を張って世の中に発表できるよう、頑張りたい。
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