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人の話を聞くとは [人材育成のヒント]

今日も、人から聞いた話ネタです。
元ネタがどこから出た話なのかは定かではなく
もし、あっ! 俺が話した内容だと不快に思った方がいたら
申し訳ありません。

ただ、あまりにも素晴らしい内容なので、多くの人に
知ってもらいたいとの思いからです。


さて、人の話をきく、という時場面によって「きく」という音を
正しい感じにあてはめましょう、ということがありますね。

例えば傾聴の世界では「聴く」と書き表します。

これは、相手の話にちゃんとあいづちやうなずきをしながら
自分の意見など口をはさまずに、じっくりきくことを表しています。

人の話を長い時には30分ほど、じっくり聴く必要のある時もあります。
大変疲れますが、相手の本音を聞き出したり、相手の快くなってもらうため
私たちには必要で、身につけなければいけないスキルです。

なので、このスキルを使う時には、さあ聴くぞ、というように
心のスイッチを入れなければなりません。

そのくらい体力と気力が必要なものです。

一般的に、きくとは「聞く」という漢字をあてますが
聴くと聞くは意味が違って、聞くとは、ただ漫然と人の話を聞く
ことも意味しますよ、と私は教わりました。

さて、ここからが本題。

聞くとは、実は漢字に大切な意味が込められています。

聞くの外は門(もん)ですね。

そして、門の中に耳があるので、この漢字の意味は、

心の門を開けて人の話を聞く、のだそうです。

そうです。人の意見に耳を傾けることです。

自分とは考えや価値観の異なる人の話も聞く。 自分にとって耳の痛い話に対しても聞く。 自分の子供のような年齢の人の話も聞く。 自分の固定概念を捨てて、教えを乞うように聞く。


そのような大切な意味が込められているようです。

この文章を読んで、え~っ でも。。。と思われた人は
心の門を素直に開いて、人の話を聞いてみてくださいね。




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