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ひざを痛打 [人材育成のヒント]

今朝、ひざを痛打してしまいました。
歩行不能、、、とまではいきませんが
かなり歩くのが困難。(>_<)

ようやく腰の痛みが引いてきて、そろそろジムに行って
少しでも体を動かそうと思っていた矢先!

なぜ、こういうことが起こるのでしょう?

物事はすべて必然。必ず理由がある。
でも、なぜは考えずに、そのまま受け入れる。

っていってもねえ。流石に、がっかりしてしまいました。

さりとて、このままでは引き下がれません。

なぜこうなったのかを考えて、どうしたらいいのかまで
つきとめてみました。


さて、そもそもの事態は、今朝行われた
私が所属している静岡市倫理法人会での
モーニングセミナーでの、準備のひとこま。

朝早くから、セミナーを円滑に行うための、リハーサルを
行っていました。

今朝は、いつもとは異なって、みんなで5分程度の
DVDを見るという段取りがありました。

プロジェクターで投影して、スクリーンに映しだし
それを大勢で見る、ということなので
結構準備が必要です。

さて、リハーサルになり、DVDを映しだす時に
スクリーンを、定位置に運ぶ役目の人を決めていなかったので
一瞬の間があいてしまいました。

モーニングセミナーの責任者が私なので
何かあった時に、真っ先に動かなければならないのです。

うわっと思い、席を立ち前に出ようとした瞬間
前の固定されている席のカドにひざを、ごんっ!

うっ、と悲鳴をかみ殺してスクリーンを運び
何とかその場はうまく行きました。

ところが、膝がみるみる痛くなってきて、ズボンを上げて確認したところ
ぶつけたところが、青くなっていました。

その後、だんだん痛みが増してきて、セミナーが終わった時には
びっこを引かないと歩けない状態に。トホホ。

これが事の顛末です。


さあ。ここから何を学んだでしょうか。

私がパッと飛び出して、まず動く姿、これは責任者として
あるべき姿だったと思います。

自分が行動で周りの人に教える、伝える。
そういう意味ではリーダーとしての役割を果たすことができました。

ところが、人を動かすマネジメントの観点からいうと
誰かほかの近くの人に指示して、やってもらう、という選択肢も
あったでしょう。

なんでもかんでも、自分が動けばいいということではありませんね。

私は、ほとんどの場合自分で手を下します。
もう、そうやって生きてきたので、治りません。

でも、たまには、人に動いてもらう選択肢を考えても
いいんじゃないのか、ということを教えてもらったヒザの負傷だったのかも
知れません、と考えるようにしました。


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