リーダーが育てられる人たち [人材育成のヒント]
昨日まで、3日間の研修に行ってまいりました。
その間ブログが停滞してしまい、申し訳ありませんでした。
そのかわり、貴重な体験をしてきましたよ!
リーダーが人を、どうやって育てるかを身を持って知ってきました。
体験とか経験って、失敗から生まれるのですがね(^_^;)
そんな私の失敗談からの体験を聞いてください。
その研修では、グループに分かれ3日間でいろんなテーマに挑戦したり
個人を見つめたりと、かなりハードな日程でした。
詳細は公表することは禁止されているので、書くことができません。
ご了承ください。
それは、次に研修を受ける方が、予備知識を持つことなく
受講して欲しいとの気づかいからです。
話を戻して、私は7名グループのリーダーをやらせてもらいました。
実はそういうことが苦手で、サブリーダーという役もあり
私は圧倒的にそのほうが得意なのですが、今回は
苦手なことに挑戦して、何が気づくかを、自分を試してみたかったのです。
さて、3日間の中で昼と夜にチェックポイントを設けられていて
個人ごとに自分が、どのように成長していったかを評価して
リーダーも、メンバーを評価してあげる、というシステムでした。
私のチームは、年配の方や経験豊富な方が多く、
そういった方々を私が評価することには躊躇(ちゅうちょ)してしまった。
なので、個人ではなく、全体としての評価にとどめていました。
最終日、研修の事務局からリーダーに対して
最後は厳しく評価するように誘導がありました。
それは、本人のためであるからで、そうする役割が
リーダーにあるからだとの話で、私も確かにそうだと思ったからです。
そして、最後の評価の場面がきました。
胸はドキドキです。
自分より上の人に厳しい評価を下さなければならないからです。
全員を集めて自分の思いを伝えました。
研修はこれで終わりだけれど、実際の現場に戻ってからが
スタートだから、頑張ってほしい。だから敢えて厳しい評価を
下させてほしい。
それをどう受け止めるかは皆さんにお任せする。 と
声は震え、何をどう一人ひとりにどう伝えたのか覚えていません。
気を付けたのは事実に基づいて「こうだったから、こうです」と言い
マイナス言葉が使わずに、プラス方向で話すようにしました。
ちゃんと伝えられたかは、分かりません。
皆さん、それを素直に受け止めてもらいました。
経験豊富な皆さんだから、今から思えば全て分かった上で
受入れてくれたのかなと思います。
ここからが本題です。
人間の気持ちとして、最後は気分良く終わりたいです。
であれば、最後は良い評価をしてあげたかった。
そのためにはどうしたら良かったのか。
それは、最後の1回手前の際に、もっと早くに、厳しい
評価を告げて挙げればよかった。
そうすれば、そういった個所に気を付けてくれて
最後はお互い気持ちよく終わることができたのかなと。
私は、人材育成の手順を誤ってしまったのです。
行く先々(さきざき)で、できることはしました。
でも、ゴールからさかのぼっての対応はできませんでした。
それがゆえに、メンバーの成長に十分に貢献できなかったのでは。
身を持って知ったこの貴重な体験を、これからの私の人生に
活かしていきたいと思います。
大勢の中でも、個人個人をきちんと見つめ、その人に対して
教えてあげたほうがいいと思うことは、ちゃんと告げてあげよう。
そのためには、自分がちゃんとした考えと持ち、キチントした
行動をしていることで、受入れてくれるようになるだろう。
そんなことを教えてもらいました。
ありがとうございました。
その間ブログが停滞してしまい、申し訳ありませんでした。
そのかわり、貴重な体験をしてきましたよ!
リーダーが人を、どうやって育てるかを身を持って知ってきました。
体験とか経験って、失敗から生まれるのですがね(^_^;)
そんな私の失敗談からの体験を聞いてください。
その研修では、グループに分かれ3日間でいろんなテーマに挑戦したり
個人を見つめたりと、かなりハードな日程でした。
詳細は公表することは禁止されているので、書くことができません。
ご了承ください。
それは、次に研修を受ける方が、予備知識を持つことなく
受講して欲しいとの気づかいからです。
話を戻して、私は7名グループのリーダーをやらせてもらいました。
実はそういうことが苦手で、サブリーダーという役もあり
私は圧倒的にそのほうが得意なのですが、今回は
苦手なことに挑戦して、何が気づくかを、自分を試してみたかったのです。
さて、3日間の中で昼と夜にチェックポイントを設けられていて
個人ごとに自分が、どのように成長していったかを評価して
リーダーも、メンバーを評価してあげる、というシステムでした。
私のチームは、年配の方や経験豊富な方が多く、
そういった方々を私が評価することには躊躇(ちゅうちょ)してしまった。
なので、個人ではなく、全体としての評価にとどめていました。
最終日、研修の事務局からリーダーに対して
最後は厳しく評価するように誘導がありました。
それは、本人のためであるからで、そうする役割が
リーダーにあるからだとの話で、私も確かにそうだと思ったからです。
そして、最後の評価の場面がきました。
胸はドキドキです。
自分より上の人に厳しい評価を下さなければならないからです。
全員を集めて自分の思いを伝えました。
研修はこれで終わりだけれど、実際の現場に戻ってからが
スタートだから、頑張ってほしい。だから敢えて厳しい評価を
下させてほしい。
それをどう受け止めるかは皆さんにお任せする。 と
声は震え、何をどう一人ひとりにどう伝えたのか覚えていません。
気を付けたのは事実に基づいて「こうだったから、こうです」と言い
マイナス言葉が使わずに、プラス方向で話すようにしました。
ちゃんと伝えられたかは、分かりません。
皆さん、それを素直に受け止めてもらいました。
経験豊富な皆さんだから、今から思えば全て分かった上で
受入れてくれたのかなと思います。
ここからが本題です。
人間の気持ちとして、最後は気分良く終わりたいです。
であれば、最後は良い評価をしてあげたかった。
そのためにはどうしたら良かったのか。
それは、最後の1回手前の際に、もっと早くに、厳しい
評価を告げて挙げればよかった。
そうすれば、そういった個所に気を付けてくれて
最後はお互い気持ちよく終わることができたのかなと。
私は、人材育成の手順を誤ってしまったのです。
行く先々(さきざき)で、できることはしました。
でも、ゴールからさかのぼっての対応はできませんでした。
それがゆえに、メンバーの成長に十分に貢献できなかったのでは。
身を持って知ったこの貴重な体験を、これからの私の人生に
活かしていきたいと思います。
大勢の中でも、個人個人をきちんと見つめ、その人に対して
教えてあげたほうがいいと思うことは、ちゃんと告げてあげよう。
そのためには、自分がちゃんとした考えと持ち、キチントした
行動をしていることで、受入れてくれるようになるだろう。
そんなことを教えてもらいました。
ありがとうございました。
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