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私はどこへ行くのでしょう? [クスっと笑えるネタ]

先日、熱海の先、網代辺りまで出張に行った。

家のある富士宮から網代までは、結構な距離があり
伊豆の山を越えていかなければならないので
道が良く分からなかった。

メインの道はいくつかあるが、どれも遠回りで
ムダの多い距離を走ることになりそうだ。

こんな時に大切な仲間がいる。
そう。

 カーナビ

彼に行きたいところを伝えておけば、どんな道も
案内してくれる。

ということで、行き先をセットして、出かけた。


メインの道を遠回りしていくよりも
山の中のクネクネした道を、ショートカットして
行く道を選択したのだが、これが大変だった。

も、ずーーーーーっとカーブ。

Gに耐え切れず、頭がフラフラ、脚もブラブラ
腰も痛くなってしまいました。

30分くらい、そんな道を走ったあと
で、ようやくいい道に出たと思ったら
有料道路「伊豆スカイライン」の料金所だった。

「伊豆スカイライン」は全長40kmある、長い有料道路である。

途中に、6カ所もインンターチェンジがある。

しかも、ETCが設置されておらず、料金所におじさんがいた。

私に向かって、

「どこまで行きます?」

走行距離によって料金が異なるからだ。

私はカーナビに連れて来られたので、
どこを走っているかもわからず、行き先も分からない。

なので、

「さあ、分かりません(>_<)、カーナビの言うとおりに
走ってきたので」

おじさん、少し困った顔して、でも事情を察したようで

「どこ行くんだい」

「えっと、網代まで」

「じゃ、山伏峠だね、310円」

「はい、分かりました」

と料金を払って、無事通過でした。


いやあ、私も、どこに行くか分かりませんなどと
人に答えたのは初めてでした。^_^;



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若手社員とのやりとり [クスっと笑えるネタ]

以前訪問した企業で、総務の方からこんな話を
伺いました。

入社2~3年目の若手社員で、面接の際には
ハキハキと働く意欲等を、しっかり述べて
数名の候補の中から選ばれた人ですが
入社後、その態度が一変。

このような場面で事件が起こりました。

本社がある工場から、遠くの工場へ研修として
半年行ってもらいたい、と告げました。

それは、彼の企業における今後のキャリアのために
若いうちに、というもくろみもありました。

彼「えっ!なんで僕ですか?
 僕が行っても役に立たないですよ」

総務「いや、君に学んでほしいから行ってもらいたいんだ」

彼「いや~、でも半年は長いですよ。
  3ケ月くらいでもいいんじゃないですか?」

総務「迎え入れるほうの都合もあるし、君が技能を身につけるには
  半年くらいかかるんだよ」

彼「え~、でも困るなあ。。。。
  断ってもいいんでしょう?」

総務「・・・・・・・」

結局社長が間に入り、彼に彼の父親に相談してきてご覧、
ということで、彼が父親に相談したところ、
遠くの工場へ出張することを承諾しました。


後日、総務の方が、なぜ、出張を断ったのか聞いたところ

彼「だって、3ケ月後に地元で友人の結婚式があるんですよ」

総務「(@_@;)」


私たち社会人をそこそこの年数やってくると
社会人として、仕事の価値観や常識が身についてしまいますが
そうなる前の若手社員が、現実に社会に存在するわけですね。

今回、敢えてカレゴリーを「爆笑ネタ」に入れましたが
私たちが、そういう人たちと接することを十分に
予測して対応をしないとならないのですね。

チャンチャン。

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企業の理念 [思ったこと]

ブラック企業がずいぶん話題に上る。

先日終了したテレビドラマ「ダンダリン」でも
そう思われる経営者が毎週登場した。

ブラック企業の定義はまだ完全に定着は
していないと思われるが、主として

 ・離職率が高い

 ・残業時間が長い

 ・サービス残業をさせている

 ・常に成果を求められる

といったところが代表だろうか。

先日、求職者に対して、ブラック企業かどうかを
判別するために、ハローワークの求人票に
その企業の離職率を記載する、という記事を新聞で目にした。

就職先を探す人にとっては、外から見た企業は分からないから
一つの指標としてはいいのだろう。

ブラック企業と呼ばれる経営者の特徴には
ある程度共通点が見られる。

 ・創業者

 ・ワンマン経営

 ・俺についてこい

そして、その企業の特徴としては

 ・急速に業務を拡大している

 ・店舗数や社員数がどんどん増えている

といったところか。
まだまだあるかもしれない。


で、こういった企業の経営者が言うセリフに

「俺のやり方に合わないなら、辞めてもらって結構」


これは、労働者から見ると、尊大な言葉だと受け取られる。


一方経営からすると、一本筋が通っているからこそ
急速に発展できてきたし、それにより雇用も生みだしている
という見方もできる。

実際、こういうスタンスで素晴らしい企業を作り上げた
経営者を何人も知っている。

こういう経営者が全てブラック企業になるわけではない。

従業員がイキイキ働いている企業も多い。
なぜだろう。

それは、「俺の考えについてこれないやつは」
というスタンスではなく、

「企業の理念についてこれないやつは」というスタンスだろう。

「企業の理念にそむく」経営者は企業を去る。

という厳しい姿勢を経営者が自らに課している企業は
ブラック企業ではないし、働きやすい職場になるのではないか

いろんな企業を見てきてそう思う。


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若者の雇用 [思ったこと]

最近、仕事で若者の雇用について
いろんな話を聴く機会があったので
まとめて、アップしておこうと思う。

以前の知り合いで、今は東京で人材関係の
仕事をしている、K氏から聞いた話。

東京では、学生の就職難やニート対策で
疑似仕事体験のような活動をしているそうだ。

国から依頼された事業のようだ。

新卒者が就職後、すぐに離職してしまうことが
ここ10年くらい顕著になってきています。

そのこと事態が悪いことなのかという問題は
残りますが、いわゆる雇用のミスマッチという
言葉で表わされています。

それを減らすために、学生のうちから実際の
仕事を体験させよう、ということだそうだ。

学生にかぎらず、就職できなかった若者や
ニートになっている若者も利用できる制度だそうだ。

インターンシップ制度ではなく、もっと長期間
例えば、3ケ月とか半年とか仕事を続けてもらいながら
お互いに、働き続けたいか、働いてもらいたいかを
見極める期間にするのだそうだ。

働いている期間は労働者という扱いではないので
企業は賃金の支払う必要は無く
若者には、国からの収入が支払われるのだそうだ。

インターンシップだと実際の仕事を体験してらもうには
期間が短すぎるため、その会社への就職を前提に
試しながら様子を見る、ということだ。

うまくお互いOKとなればいいのだが、もしどちらかが
NGを出した場合、ちょっとややこしいかな、と思う。


もう一つは、企業の採用者の話だ。

働く者は、自分がやりたいことを仕事にしたい。
だから、どこで働くか、なにを仕事に選ぶかを選択する。

企業側は、企業に合った人材を採用するために
応募があった中から、もっともふさわしい人を選択する。

お互いに選択しあっているわけだが
自分が選択をするのではなく
お互いが選択されるようになればいいのでは
という話だった。

選ぶ、という行為は、自らをコントロールしているようだが
実際は、他が自分に合わせてください、ということに
つながるのではないか。

だから、実際に働いてみて、働かせてみて
合わなければ、去っていくということになってしまう。

そうではなくて、選ばれるという、相手の立場に立って
どういう人なら、どういう企業なら、選んでもらえるかを考え
そのように意識していくことで
その後の結果がいい方向へ向くのではないか

という話だった。

なかなか現実的ではないかも知れないが
物の見方を変える、という意味では面白い発想だなって思った。
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カーリング女子おめでとう! [思ったこと]

カーリング女子、オリンピック出場決定おめでとう!

何年か前、ドキュメンタリーで、当時のカーリング女子の
オリンピックにかける姿を見て感動し、
ひそかに、今回も応援していた。

順調に勝ち進めて、最後の中国戦で負けてしまったが
予選を2位通過で、いよいよオリンピック出場をかけて
再度中国との対戦だった。

日本はオリンピック出場オリンピックに5回連続出場していて
中国は、まだ2回だけらしい。

なので伝統は日本のほうが上だ。
しかし現在の世界ランクは中国が上だし
ここ数年、日本は中国に勝てていないとのことだった。

結果は日本は中国に再度負けて、その後行われた
出場決定戦で、予選3位のノルウェーに勝ったため
オリンピック出場が、かなったわけだ。


その中国に再度負けてしまった試合をテレビで観戦した。

中国はやはり強く、ミスがない。

ところが日本は感じな時に、小さなミスが出て
その差で、6-7というぎりぎりのスコアで負けてしまった。


驚いたのが、ミスが出た時の選手の反応だ。

ミスをした選手は、チームのみんなにすまなそうな
顔をしている。

ところが、他の選手は、そんなことはどうでもよく
すでに次にすることを考えているのだ。

テレビで、選手たちの声を結構聴くことができるので
何を話しているのか分かる。


私たちに当てはめてみると、思いもよらぬミスが出ると
どうしても、なぜ発生してしまったのか
あの時こうだた、ああだったと、非生産的な話をしてしまう。

もちろん、次に同じミスをしないために絶対に必要なことなのだが
今、やることなのか?

まだ試合は続いている。
目の前には敵がいて、それぞれに次にすることがある。


だから、頭をすぐに切り替えて、次のことを考える
そういう習慣が身についているようだ。

それは、ゲームの最中にも行われている。

ストーンを投げる時に、Aプラン、Bプランを用意しているそうだ。
そして、ストーンが氷の上をゴールを目指してすべっている際に
Aプランがうまいきそうになかったら、すぐにBプランに切り替えて
ストーンをそっちへ持っていくように、あのプラシみたいので
他の人がゴシゴシ氷をこすっていく。

ということが常に行われている。

だから、次々と切り替えられるのだろう。


仕事が思った通りに進めばいい。

とことが私たちもそうですが、人と対する仕事は
相手があることなので、思った通りに進まないことが多い。

というか、ほとんど目論見から外れてしまう。

その時にどう対処するのか、次々と切り替えられる
そういう訓練をしておくと、
目の前で起こった事象に対して、過去をみずに
未来へ向くことができるのかな、と思いました。

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まずは健康を [思ったこと]

寒いですねえ。

今朝家の外気温は、マイナス2度でした。

そんな朝ですが、日が富士山の裾野から顔を出したら
早速散歩に出かけました。

寒いのに、なぜ散歩?

それは与えられた環境を最大限に活かそうと
思ったからです。

富士山の麓に住んでいます。

素晴らしい環境ですね。
その環境を最大限に受けたいと思いたいと思い
寒い中飛び出しました。

休日の今日、何をするか。

やはり健康づくりでしょ。

寒いから運動がおろそかになってしまいますが
まずは散歩から。

今日は、午後も、結構遠くまで散歩しました。

富士山がとてもきれいで、大勢の観光客の方が
写真を撮っていました。

そんな平和な冬の一日でした。
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仕事のよろこび [思ったこと]

先日、仕事が楽しい、という方の記事を書いたが
昨日は、ある企業の方と話をしていて
仕事ができる喜び、という話題になった。

仕事ができる喜び??

はあ~っ? 

という内容だが、実際にそういう人たちが
いるのです。

それは、例えば外国人の方で、日本に働きに
来ている人。

自分の国では働くところが無い。
だから働きたくても、働くところがない。

なので、日本に来るのは働きに来るので
働きくことがうれしい、のだそうだ。

確かに、外国人の方が働いてる作業現場は
楽しそうにしている。

働く場を得られること、それだけでうれしいことなのだ。

私たちが忘れてしまっている感覚なのかもしれない。

では、なぜ働くことができるとうれしいのか。

もちろん、お金を稼ぐことができるから
という理由は大きいだろう。

でも、それだけではないらしい。

働くこと=世の中の役になっている
という意識がめばえるらしい。

働くことが当たり前の私たちは、自分の仕事が
人の役に立っていると、考える機会はあまりない。

サービス業以外では、人の役に立っていることを
直接、感じることも少ない。


でも、働くことを少しやめて、時間をおいてから
改めて働くと、「ああ、この仕事って、こういうふうに
人の役にたっているのかもしれないなあ」と

思いがわいてくるのかもしれない。

そんなことを教えてもらえた会話でした。

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韮山反射炉ともみじ [思ったこと]

先日、伊豆方面に行ってきました。

仕事と忘年会です。

で、時間があったので、韮山の反射炉を見に行きました。

何、それ?

これ

DSC03272.JPG

そうそう、教科書で見たことあるでしょ?

江川太郎左衛門というひとがつくったもので
世界遺産に登録をしよう、という動きがあります。

ユネスコに申請するための、候補には決まったそうです。

この建物を鉄を鋳造するためのものですが
この技術が必要だったのは、世界史的には
ほんの一瞬だったために、
これだけ完璧な形で保存されているのは
世界にここと、もう1か所しかないんですって。

だから価値のあるものだそうです。

そして、なぜ、江川太郎左衛門が反射炉を作ったのか。

それは、江戸時代の後期、外国船がやってきて
日本が侵略されるのを防ぐために
大砲を作る必要を感じて、作ったそうです。

本当にアメリカから黒船がやってくる
大分前だそうです。

幕末には、素晴らしい人材が多く現れましたが
それよりも早く、世界の事情を知り
日本のために行動した人がいたのですね。


ところで、反射炉の隣にもみじの木があり
真っ赤で、大変きれいでした。

DSC03273.JPG

こんな赤ってみたことないって感じでした

DSC03275.JPG

もう1枚
DSC03278.JPG


最後に、反射炉を遠くから見ると、こんなことになってます(^_^;)
DSC03280.JPG
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相手の気持ち [思ったこと]

今日は、静岡県職業能力開発協会が行う
地域経験交流プラザの司会進行を務めさせてもらった。

参加人数が45名ほどあり、久しぶりに大勢の前で
話をさせていただくことができた。

私がベストかな、と思う人数は5~6名ほどで
それ以上多いと、話するのに、パワーがいる。

それが45名ともなると、言葉がでてこなくなるほど
緊張することはないが、参加者の立場に立っての
進行が、ちと難しくなる。

そう、進行へ気持ちが向いてしまうため
参加者が今何を望んているのかを
考えられなくなってしまうなあ。

DJポリスっていますよね。
あの人たちは、ものすご~く大勢の人たちの気持ちに寄り添い
上手に相手の心に届く言葉を巧みに使いますね。

言葉が上手なのではなく、相手の気持ちを考え
それを考慮した言い回しをしますよね。


まだまだだなあって、つくづく今日は感じました。

1人でも、大勢でも、人の状況を考えれば
何を考えているのか分かりそうなものなのですがね。

勉強勉強。
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そもそも論 [思ったこと]

娘が大学の受験をどうするかで悩んでいる。


誰が?

親が、かも知れない。。(^_^;)


娘の進みたい方向ははっきりしていて
その将来ビジョンには、100%指示している。

す、すごい。 と思えるくらいに
人の役にたち、自分の特性を活かした仕事だと思う。

親としては全力で応援してあげたい。


次に克服しなければならないのは、そのために必要な
資格と学力と人間性を磨くことだが
そのために、進路をどうしようか迷っている。

くどいようだが、親が。

本人も迷っているようだが、良く分からない。

そりゃそうだろう。まだ高校生で
社会のことも良く分からないし
かといって、進学先で自分の人生が全て決まってしまう
わけではないからな。


そもそも、自分が何をしたいのか。
そのために、今何をしなければならないのか。
そのために、何を選択すればいいのか。

娘が決めかねていたら、手伝ってあげよう。

自分の人生だから、自分で決められるように。
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