流れのままに

先日、娘の運転で車に乗った時のことです。

免許を取ったその日に車を運転したので
誰でもそうであるように、とても安全運転で
教習所で教わった通りの運転でした。

制限速度で、バイバスを走るし(^_^;)
キープレフト、キープライトはするし(^^ゞ

ま、いいんですが。


それでも教えられることがありました。
基本に忠実って大事だな、という出来事です。

初めての運転でしたから、危ない道は走らせられないと
思ったのですが、途中で止めらるようなところもなかったので
どうしても右折をしなければなりませんでした。

しかも、大変交通量の多い片側２車線の道路です。

運転に慣れている私でも、片側２車線は怖いです。

で、こわかったら無理に行かなくていいからね。
と念をおしておいて、制限速度でゆっくりと交差点に近づき
いよいよ、右折の準備に入ってきました。

そうすると、両側の信号が赤になったのです！

そして、右折専用の矢印信号に従って、スーっと通り抜けられたのです。

あんなに気を配ったのに、何の心配もいりませんでした。

その後何事もなかったのように、制限速度での
あいかわらずの安全運転。

次の、右折交差点に近づいてきました。

そうしたら、同じく両側赤信号になり、右折専用信号で
スーーっと交差点を抜けることができました。


そうか。道路って制限速度で走っていると
スムースに通ることが出来るように設定されているんだ、と。

普段はそうでもありませんが、焦っていたり
気持ちがざわついているときなど、どうしてもアクセルを踏んでしまいます。

それで、赤信号にたびたび引っかかってしまって
更にイライラが募ってしまいます。


基本に忠実にして流れにのっていれば、スムースな
仕事ができて、楽な生き方が出来るかも知れませんね。