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音楽に浸かるとき [趣味について]

突然やってくる音楽漬けの時間って皆さんにもありますか?

1年のうちに、何回か私にはやってきます。

もう、ずっと音楽を聞いていないと気が済まなくなります。

そういうときには、スマホから聞いたり、車で聞いたり
家に帰って、録画されているビデオを見たり。

中毒かって思うくらい、止まらなくなります。

えっ? 変?

んなことないでしょう^_^;


そういう時、聞く曲って大抵決まっています。
それほど多くはないですね。

コアな曲で行くと30曲くらいかな?

毎回、というわけではないけど、よく聞くというところまで広げると
100曲くらいはありますね。

これから、そんな状態に陥った時に、その気持ちを共有してもらうために
コアな曲を紹介させてもらいますね。

今日は、styx というアメリカのバンドの"come sale away"という曲です。

もとはプログレッシブバンドとして1972年にデビューしましたが
その後、だんだんポップな曲が増えてきて、ヒットチャートを
賑わしたという経緯を持っています。

全盛期は、トミー・ショー、デニース・デ・ヤング、ジェームス・ヤングの3人
(だったと記憶しています。間違えていたらすみませんm(__)m)が
それぞれ曲を書いていたので、1枚のアルバムで
違った雰囲気の曲が楽しめていました。

その時、全米6位とヒットチャートをにぎわしたのが、この曲です。

出だしが、ピアノソロで、切なく歌い始めます。
確か、デニス・デ・ヤングのヴォーカルだと思います。
違っていたらごめんなさい。

その後、だんだん盛り上がってきたと思ったら、
宇宙をさまよっているような、ふわふわした、シンセなどの
音楽だけになり、そして、そして、、、
私の大好きなサビに入ります。

さーーーーっ!! 宇宙のかなたへ飛んで行ってしまえ~~っ!!!




キャッチーなメロディーだと言われればそうなのですが
若い時の感動は今も変わらず、です。

このcome sale awayは まだ少し、プログレッシブな感じを残していますが
この後、更にポップス色が濃くなり、

babeという曲で全米1位を達成しています。


私は高校に入って、全米TOP40にはまりまくり
アメリカの音楽ってすっげ~、と感激していた時に出会ったのが
この曲です。
1977年の曲ですから、高校2年生ですね。

その後、1982年に全米1位のアルバム「パラダイス・シアター」を引っ提げて
来日しました。

もちろん、行きましたよ~~。武道館へ。

当時、ビックネークは、何日間連続で武道館でコンサートを行った
ということが、売り、でしたが
STYXは、1日しか講演を行いませんでした。

なので、チケットを取るのも大変でした。

当時は情報など手に入らない時期でしたので
世界中を公演で回らなければならないから、忙しいんだろうな
と、勝手に思っていました。

ところが、ステージの飾り付けが大変豪華で、金が掛かっていて
天井から、バカでかい映画のスクリーンが吊り下げられていて
コンサート終了時に、結構長い、STYXの面々が活躍している
フィルムを見せもらいました。

あんな装備をして、1日ってもったいないなあ、と思いました。


などと、今でも思い出すと体が震えるほど、アメリカのショーの
すごさに圧倒された記憶が残っています。

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