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分かる分かると言えない人へ [人材育成のヒント]

自分のことはわかるけど、自分以外の人のことは分からないし
分かっているつもりでも、それは経験からそうだろうと推測しているだけで
実際には、本当のことは分からないものですね。

私は、相手の話に対して「なるほど」とか「そうなんだ」とかを
あまり苦にならずに言えるほうだ。

いわゆる、人の話を聴けるタイプです。

仕事柄、そうなったっていうのもありますけれど。

ところが、人の話を聴いている時に、
つい否定していしまう人や、そうかなあと小首を傾げてしまう人もいますね。

どうしてそうなるのかを、自分なりに考えてみました。


そういう方は、自分の意思が強かったり、価値観がはっきりしていたり
自分で決めて行動するような方だったりします。

で、そういう方は、自分の価値観や考え方と異なる話をされると
自分が否定されたような気分になるのでは、ないでしょうか。

相手は、あなたに対して物を申しているのではなく
あくまでも、自分はそう思う、と言っているだけなのですが

聴く側は、自分のゆずれないところに触れられたような気分になり
反射的に、又は本能的に、「違うでしょう?」という反応をしてしまうのかも
知れませんね。

なので、「分かる、分かる」と言って同意してあげられなく
「えっ、そうなの?」となってしまうパターンってあるのかな、と思いました。

あくまでも、一例を述べたにすぎません。

もっと他にもいろいろ理由があるでしょう。

そんなこともあるかな、程度でお読みいただければ助かりますし
私のこのブログを読んで、「そうじゃないだろ」と思われた方は
それが、相手の話に共感できない思考のパターンかも知れませんね。

なんでもかんでも、人の話に同意しましょう、と言ってるわけでは
ないですよ。(^_^;)





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