SSブログ

器用貧乏 [思ったこと]

今日は午前中、ある団体に訪問して
これからの仕事の方針の打合せと、新しい仕事の依頼を受けた。

最近、自分の仕事について考えることがあり
自分の売りってなんだろうな? とか
私はこれをやっています、って言いきれるものってあるのだろうか?
という疑問を持ちつつ、毎日を過ごしている。

さて、その打合せなどで、いろんな話がでてきて
結局、いくつかについて、今後、関わらせてもらうことになった。

 ・人事コンサルティングの業務
 ・監督者クラスの教育にかかわる業務
 ・窓口担当に対して、労務管理の教育

どれも、似ているようで、積み上げてきたものを異なる。

詳しい内容は書けないが、人事コンサルの仕事は
相当数字に詳しくないとできず、また、専門知識が必要な分野の
コンサルを引き受けた。

監督者の教育は、それなりの経験がないと、受講する人たちに
訴える力が乏しくなってしまう。

労務管理については、社労士としての経験と知識が
大きく役に立つ。


そして、今きづいたのだが、どちらかというと指導や
教育についての仕事ばかりだなあ、と感じた。

自分のことを、あれもこれも手を出す器用貧乏な仕事の
やり方をすると思っていたけれど、
異なる仕事を3つ、同じ団体で関わらせてもらえるのって
それなりに、ありがたいことなのかなと思った。

それは、先方の担当者が、別々の人に頼むより
その団体のことを知っている同じ人に頼めるのであれば
それが先方にとっても、望ましいということを、言って下さったのだ。

器用貧乏も、ある方角からは、人の役にたてるのであれば
それはそれでいいのかなって、思うことができた。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。