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他人(ひと)のため、自分のため [思ったこと]

その人のことを思って忠告してあげる
その人が困らないように、アドバイスしてあげる。

でも、忠告やアドバイスを守らずに、結局失敗する。

「あ~あ、折角言ってやったのに」

よくあるケースではないでしょうか。

頭にきますよね。
こちらは、自分が敬遠した嫌な思いを、相手にさせたくないから
言ってやっているのに。

相手は、なぜ忠告を無視するのか(こちらからすると、そう思う)

それは、その人に経験がないため、忠告が理解できない
または、理解しているけど、自分の欲求や何とかなるさという
思いが、行動に表れてしまう。

違う環境で育った者同士が、完全には理解でき合えるわけがない。

そう言ってしまえば、元も子もないようですが
現実ですから仕方がないですね。


では、折角言ってやったのに、と思わなくて済む
アドバイスの仕方がですが、
それは、、、

人のために、と思うから頭にくるのであって
自分のためと思えば、少し心が軽くなるかも知れません。

人に指図して変えようとすると、変わらない相手に腹が立ちますし
人のために、という人に責任を押し付けてしまうことが
結果として、人間関係に悪影響を及ぼしてしまうのであれば

自分のため、と思えば変わる、変わらないは相手次第ということで
人間関係はクリアできるかもしれません。

その次に、アドバイスの質を高めるために、どうするか。

それは、自分のアドバイスで相手が正しい方向へ
歩むことが出来たら、回り回って自分に良い影響がある
と考えると、ちゃんとアドバイスできるのではないでしょうか。

人は一人では生きることができない。
人は人に影響を及ぼしている、とするのであれば
人が変われば、自分に良い影響があるのは、事実かも知れません。

観念タキな考え方なので、分かりにくいかも知れません。

そういう考え方もあるのかな、程度でお読みください。

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