廻りの雰囲気を良くする

最近、絶対に自分ではいかないような
おしゃれで、高級な飲食店につれていってもらう機会が
増えています。

お互いに自分を高めあう人たちとの付き合いの中で
あそこ行ってみよう、とか、ここへ来てごらん
という感じで、前日に声が掛かることも、しばしばです(^_^;)

さて、そういうお店は、確かに雰囲気も良くて、味もおいしくて
ウキウキした気持ちになるのですが
それだけではなかったのです。

食べている人たちが、その料理について、いろんな言葉を尽くして
ほめたたえるのです。

よく、それだけ適切な言葉が見つかるなあ、と感心しています。

最初は、私はただ、うなずくだけで、言葉に出すことが
できませんでした。

ですが、お店の雰囲気、料理の味、そして会話の楽しさ
これらが、マッチして、豪華な空間を醸し出しているのだなと
思いました。


では、なぜ、そのように料理の味や作り方に
すぐに、ほめことばが出てくるのか。

それは、普段から良いところを見ようとしているからなのでしょう。

人の良いところ、悪いところ、どちらも見えてしまいますが
日頃から、人の良いところを見る努力をしていれば
味わったことのない料理を食した瞬間に
その料理の良いところが見えて、
その料理を作った人の一生懸命作っている姿が見える
ということなのでしょう。

とても、よい体験をさせてもらっています。

そういう付き合いに感謝ですね。