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サービス業新入社員研修 [こんな研修をやりました]

この時期は新入社員研修の季節です。
私が担当させていただいている企業は、基本的に
自社でプログラムを組んでいて、その一部を私が
受け持たせてもらっています。

なので、4月の中旬くらいから、5月に掛けて仕事が
入っています。

長い期間、新入社員の育成期間に充てているのですね。

もう既に、現場には仮配属されていて、仕事には接しているので
仕事とは、とか、組織とは、という話は、何となくイメージできるようです。

なんでかんで、4月すぐに外部講師に依頼せずに
少し仕事を体験させてから、専門性のある研修を
講師に依頼するのも、ありかもですね。


さて、先日行った企業はサービス業で
接客スキルなどを、企業の中で勉強会などを開いていて
自分たちで、高め合っていこうという気風があります。

そこで、新入社員にも、人に教えるということを
体験させようというプログラムを取り入れました。

いわゆるビジネスマナーの基本を、
新入社員同士が後退で講師役になり
他の新入社員に教えていく、という内容です。

どうかな、と思ったのですが、1人1人結構工夫して
立派に教えていく姿に感動を覚えました。

あいさつの大切さ、を講義しています
DSC03499.JPG

あいさつ、を「あ」「い」「さ」「つ」でそれぞれ語っています
DSC03503.JPG

お辞儀を、男子社員をモデルにして説明しています
DSC03505.JPG


一番感動したのは、お辞儀の実演で
謝罪の時、45度でという一般的なスタイルですが
自分で心をこめてやってみましょう、という流れで
ある社員が、なんと

 90度 で謝罪のお辞儀をしたのです。

本人はそれほど意識をしておらず、
えっ?私は45度のつもりだったのですが、と言っていました。

お辞儀ひとつとっても、心がこもれば行動に表れる
という、大変いい見本でした。

新入社員に感謝ですね!!

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小人数研修 一人 [こんな研修をやりました]

昨日、小人数研修が、無事終わりました。

参加者一人!

えっ! 大丈夫なの?
大丈夫です。

これが会場です
DSC03489.JPG

こちらが受講者目線の会場です
DSC03490.JPG

結構、受講者一人ではプレッシャーがきつかったでしょうね。
一対一では。

でも、大変熱心で積極的な方でしたので、6時間が
あっと言う間に過ぎました。

私が、説明を少し簡略にすると、すかさず質問が飛んできます。

私も、次のテーマに進む時には、確認を入れながら進みます。

大勢受講者がいると質問ってしにくいですよね。
でも、目の前に講師がいると、質問しやすいようです。

これが講義の模様です
DSC03495.JPG

研修の楽しみの一つ。

昼食タイムでは、受講者のお気に入りの店が、ミラクスが入っているビルの
向かい側にあるとのことで、それも計画されていたそうです。

なにはともあれ、楽しかったです、お疲れさまでした。

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初めての小人数公開研修 [こんな研修をやりました]

いよいよ今日、社名をミラクスに変更した記念の
小人数公開研修を開始します。

ミラクスの研修には、私の思いを込め、いくつかの特徴がありますが
その一つに、小人数で行う研修があります。

一般的に研修はある程度の人数がいたほうが
グループ討議も盛り上がるし、ゲーム形式の演習は
競い合って、楽しく学び合える空間を作ることが出来ます。

でも、静岡県では中小企業が多く、大人数で行う研修は
あったとしても、東京や名古屋の研修会社が対応していて
小人数での希望を対応するところは少ないです。

でも、学びたい、学ばせたい、という要望はあります。

そこで、その要望に対応できる講座を開設しました。

昨年の10月から広報したり、HPで歌っていた効果が
今日、ついに開催になったのです。

楽しみでっす!

HPでの案内は、
  こちら
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継続の評価者研修 [こんな研修をやりました]

今日は、ある企業で人事評価を行う人向けの
評価者研修を行いました。

昨年に引き続いて2回目です。

1回目の記事は こちら

約半年ぶりに、同じメンバーに、同じ場所で
ほぼ同じ内容のカリキュラムで行いました。

なぜ、1年に2回も同じ教育をするのか。

それは、人が人を評価することが大変難しい、ということと
上司が部下を正しく評価することが、その企業と社員の
発展に結びついていくからです。

更に、受講者もそこを理解してくれているからです。

すでに、昨年10月から評価期間が始まっていて
先月3月で、最初の期間がしまっています。
なので、受講者は明日にでも評価を付けることをスタートするのです。

そのような状態なので、再度の研修の必要性を認識しています。

でも全く同じ内容ですと、さすがに受講者は飽きてしまうので
こんな工夫をしました。

まず、テキストを絵や表入りにして、見やすくしました。
これで、もう一回同じものを読もう、という気にさせました。

更に復習も兼ねて、テキストの重要なキーワード部分を
白ぬきにして、言葉を考えさせて、重要性を認識させました。

テキストの流れとしては

 1.人事評価とは
 2.人事評価の仕組み
 3.人事評価の目的
 4.人事評価に関わる要因
 5.実施上の留意点
 6.評価発生時のエラー

というテーマを学んでもらい前半終了。


後半は、実際に彼らが評価するための、部下の行動などの実例を
事前に提出してもらい、それを脚色して、みんなで評価しあい
レベル合わせを行いました。

討議の板書↓
DSC03479.JPG

DSC03480.JPG

実例なので、ケンケンガクガクといろんな意見を戦わせました。

なかにはどうしてもレベル合わせができない事例をあり
やはり、人が人を評価することのむずかしさを感じました。

でも、この評価者研修を継続していくことで
評価者のレベルが上がって行き、評価の妥当性を
一般の社員が認識でき、社内全体の底上げがはかれることを
目指しています。

皆さん、お疲れ様でした!
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製造の基本「5S研修」 [こんな研修をやりました]

季節がら、新入社員研修を何社か声を掛けて
いただいています。

そのうちの1社。

製造業で現場に配属になる新入社員を対象に
ゲーム要素を取り入れた、研修を担当させていただきました。

企業が行う新入社員研修は、1週間程度続くのですが
そのうちの、半日が私の担当です。

この日は、午前中就業規則の説明です。

仕事をしていくうえで知っておかなければならないことや
仕事中と自分の生活の基本となるルールを
実例に沿って、丁寧に教えてもらっていました。

午後は、私が製造現場での基本「5S]をゲーム形式で
体験してもらう研修です。

まず、仕事に必要な「チームワーク」、「納期・品質・コスト」とかいった
言葉を学ばせて、いよいよ実演タイム!

最初は、決めごとをなぜ守るのか、決めごとを守るとどうなるのかを
体験させてました。

いわゆる「数字ゲーム」

一見バラバラに並んでいるように見える数字が
実は規則性があって、その規則に沿って行うと
作業が早く行える、というものです。

顔出しはNGなので、板書で雰囲気だけでも。
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次に、5Sの中の「整理・整とんゲーム」です。

何かで作業をするときに、整理、整とんができていない状態から
一部の人だけが整理、整とんするとどうなるのか、
最後に、全員がその環境で仕事するとどうなるのかを
体験させました。

同じく板書です。
DSC03477.JPG

途中で解説を私の体験談を踏まえて行いましたが
最後に受講者に感想を言ってもらいましたが、これが秀逸。

5Sって何のために行うのでしょう?という問いに

「人間関係を良好にするためだと思います。
 その理由は、だれかが起きっ離しにしたり、
 整えて置いておかない道具があると
 そのことで、争いが起こってしまうので、
 そういうことが無くなるように、僕は5Sをします」

なるほど、確かにそれは言えますね。

もう一人

「自分が楽に作業ができるために、私は5Sをやります・
 その理由は、ゲームで最初整理、整とんができていなかったら
 手が痛くなってしまいました。

 でも、その後、整理整とんされていると、楽にゲームが  
 できました。

 仕事も同じで、大変な仕事を楽にできるのだったら、その方が
 いいと思います。」

これも、本質を言い当てていますね。

生産効率だとか、品質が、という理由よりも
自分に何のメリットがあるのか、が理解できれば
実際の仕事に就いた時に、行動に起こせるかも知れませんね・

新入社員に感謝!

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今年最初の新入社員研修 [こんな研修をやりました]

平成26年度、新入社員研修、始りました!

今日は、4/1の入社式の迎えた企業が
入社式の前に、心構えや、きちんとした挨拶ができるように
という目的で、入社前の研修です。

彼らにとっては、まだ働いていないのですが
そこは、事前に知っておいたり、身に付けておいた方がいいこともあり
もちろん、費用は全額会社負担。

お互いが良ければ、そこに教育のニーズが生まれます。


やっぱり若い人に接するのはいいですね。

そうそう、驚いたことがあります。

今年大卒の彼ら。

なんと、FAXの使い方を知らない!!

あぜん!

先輩は、当然、FAXの使い方くらい知っているよね
という具合に、「悪いけど、これFAXうっておいて」と
依頼するでしょう。

彼らには、分からないものは分からないので
正直に言って、FAXの送り方は早めに、先輩に
教えてもらっておくように、アドバイスをしておきました。

この研修については、後日詳細をアップします。
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自分への手紙 [こんな研修をやりました]

一昨日、昨日と、昨年マネジメント研修を行った企業に行き
受講者へのフォロー面談を行ってきました。

研修後、2ケ月ほど経過しているので、研修受講後のやる気が
大分、もとに戻ってしまっているかなと思い、
このタイミングで、あの時の気持ちを思い出してもらい
再度、部下にたいして、よいマネジメントを行ってもらえれば
結果的に、企業にも、働く人にも、そして本人にも
良い影響があれば、と思い、実施しました。

そこで、講師だった私からあれやこれや言うのではなく
自分が自分に対して、アドバイスすることが
最も効果的だと考え、研修の最後に、自分への手紙を
書いてもらった。

そして、このフォロー面談で、本人に読ませた。

これらが手紙たちです。
DSC03299.JPG

和紙を基調にした封筒と便せんを用意して書いてもらった
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何を書いたのか、全く覚えていない人もいた。

完璧に覚えている人もいた。

どれもただしい姿だ。


手紙を読んでいる時の表情は、ほぼ同じだった。

うなずきながら、苦笑したり、顔をしかめながら読む進める。

おそるおそる(笑)封を開ける瞬間
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真剣に読んでいます。。
DSC03300.JPG


読み終えたときの顔は、受講後の顔に戻っている気がした。


人は他人から言われると反発しますが
自分から言われると、素直に受け入れているようです。

今回の試み、うまくいったかな。
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事務系業務改善研修 [こんな研修をやりました]

今日は、当社ミラクスのHPで告知もしていた
事務系業務改善研修を行いました。

事務系なので、女性の参加率が高く
私が行う研修としては、趣が異なります。

普段発する私の言葉に対しての反応も違うので
「オっ?」という場面が多かったです。

事務系の業務改善なので、製造現場とは
異なります。

なので、実例をあげたり、改善手法を伝えたり
するのではなく
今行っている業務や、作成している帳票が
本当に必要なものかどうかを
自分で考える、ということを主眼におきました。

受講者にとって、大変ストレスのかかる場面もあり
本当にお疲れさまでした。

精一杯つとめさせていただきました。
後はあなたがたが、職場で戦う場面となります。

「今までこうやってきたのに」という強敵に
ぜひ、立ち向かってください。


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オリジナル研修 [こんな研修をやりました]

タイトルのオリジナル研修

ミラクスをグーグルなどで検索していただくと
「オリジナル研修のミラクス」というページが
ヒットします。

「オリジナル研修」というタイトルを
もっと前面に押し出したHPにしようというのが
最初の構想でしたが、やめました。

理由は、「オリジナル研修」という言葉が
イメージとして相手に伝わらないのかなと
思ったのと、

自分でもよく説明できなかったからだ。

それが、昨日ある方と話をしていて
「ああ、そういうことだ」と閃かせてもらった。


ある企業の方で、私が講師を務めた
企業団体の研修に参加していただいたのだが

同じような時期に、静岡県職業能力開発協会でも
私が講師を務める研修があり

片方が「リーダー基礎研修」

もう一方が「中堅管理職研修」

というタイトルで、どちらも2日間。

なので、内容が同じだと解釈されたとのことだった。

と伺って、私は、即座にこういいました。

「私は、同じ研修ってないですよ。
 全て、そこに合わせた内容になっていますから。
 全て、オリジナルですから。」


と自分で話して、ああ、そうか「オリジナル研修」の意図は
そういうことだったんだな、って明確になり
誤解されている人がいるので、その人にどうやって伝えれば
いいのかが、分かった気がしました。

自分だけで思っていても、人には伝わりません。

ましてや、HPでは情報が一方通行ですから
そういう媒体を通じて、思いを伝えるのは
難しいですが、出来ないことはないので
がんばります。

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評価者研修 [こんな研修をやりました]

昨日は、管理者向けの評価者研修を行いました。

管理者と監督者合わせて5名が対象です。

営業や工程管理を行っている方々です。


10月から人材育成を最終目的とした評価制度を
導入します。

その制度の公平性を担保するために
評価者のレベル合わせをするためのものです。


プログラムの流れとしては、

1)管理監督者の役割とは
2)評価制度の目的と注意点

ここまではインプット中心で
後半は、事例を中心にアウトプットを
重点においた、評価のポイントを認識し
自らが評価する上での注意点に気付かせることを
目的として行いました。

3)事例 その1

  数例の事実を評価する

4)事例 その2

  ある人物を全員で評価する


 みんなでいろいろな評価を出し合った結果です。
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あらためて、人が人を評価することの難しさと
多岐にわたる着眼点の多さ。

そして、行動や結果に対する価値観の違いが
浮き彫りになりました。


価値観の違いに大きく影響されるのが
過去の自分の体験によることも
今回、分かりました。

初回にしては、いい出来栄えだったと思いますし
今後とも、継続していくことこそ大事だと思います。

更に、人材育成のためにある。

この最終目的を外さないよう、支援していくことを
忘れない要します。
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