SSブログ

運動と勉強の両立 [人材育成のヒント]

先日の新聞で興味深い記事を読んだ。
それは、スポーツで好成績を残したアスリートは
学問でも素晴らしい実績を残すことができ
それは、すごい能力を2つ兼ね備えているのではなく
1つの能力なのだそうだ。

スポーツが得意な人に対して
「運動神経がいい」という言い古された表現があるが
運動神経、という神経は存在せず
神経は1種類しかないのだそうだ。

脳の中を電気信号が駆け回るのも神経

脳から筋肉に電気信号を送り届けるのも神経

運動が上手にできるようになるには、
その電気信号を筋肉を正しく送り届ける
ことができることであり
それは、繰り返しの正しいトレーニングで
身に付けることができるらしい

それは学問でも同じで、記憶する能力や
正しく解析や判断ができるようにするためには
脳の中を回る電気信号を、正しく早く
送ることが出来れば、結果的に頭がいい
ということになるらしい

ようは、スポーツも学問も
正しいことの反復練習で、神経を鍛えることができる
ということになる

更に、人間の脳は「できる」と思うのか
「できない」と思うのかも、トレーニングできるのだそうだ

スポーツで、上手にできたり、例えば試合に勝つことが多いと
脳が「おれはできる」と思うようになり
より神経を通る電気信号が、スムースに「できる」方向に
流れるとのこと

逆に「できない」「失敗した」という経験が重なると
脳が「できない」と思うようになり
神経を流れる電気信号が、うまく流れなくなる、とのこと


専門的な知識がない私が、自己流で解釈したので
間違っている個所があるかも知れません、ご容赦ください


結論は、これだからできない、と考えるのではなく
これは次に活かそう、と前向きに考えることで
将来、うまくいく可能性が高くなる

できない、と考えるのは、そう自分に理屈を付けているだけ
なのだそうだ。

よっし!!  

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

社労士試験 お疲れ様私のメリット ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。