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評価者への動機づけ [人材育成のヒント]

昨日、ある企業(といっても私の場合は製造業です(^_^;))へ
管理職に対して、評価制度を新しくしたので
評価に対する意識付けや注意点を話してほしい、との依頼があり
打ち合わせに行ってきました。

実は、私の家からすぐのところにある工業団地の中にある工場なのです。
車で、7~8分で着いてしまう、非常にラッキーな場所です。

しかも、10数年前まで私が働いていた工場と、川を隔てて隣接している
ところにあるため、感慨深い思いがありました。

さて、この企業は以前訪問したことがあり
そこの人事の実質的な担当者が、非常に人材育成に
熱意を持っていたことが、強烈に印象に残っていて
今回の訪問も楽しみでした。

何年ぶりかの再開で、先方も私を覚えていてくれて
お久しぶり~、という和やかな打ち合わせのスタートでした。

内容は、
この企業では、評価制度はあったのですが、
項目ごとの数値を付けるだけで、評価者によって差がついたり
評価される側が、なぜ、この数値なのかを説明することができず
納得感が得られずに、ただ漫然と評価していた、という実態でした。

なので、評価を人材育成に取り入れようという目的をたて
人事が主体となって取り組んできて、ようやく完成した。

そして、いよいよ管理職に説明を行うのですが
社内の人から説明するよりも
評価を人材育成に使ってもらいたい、ということを
専門家(こそばゆい)にお願いしたい、ということで話をいただきました。

評価制度を修正していく過程の話を、伺いましたが
困難と根気がなければ、できないことだなあと
改めて、担当者の熱意に打たれました。

その努力を無駄にしないように、私も熱意を持って
また、将来いきいきと働く人たちをイメージして
これから、カリキュラムを考えます。

よろしくね


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