本当にある死角

死角ってほんどうにあるんですね。

身を持って知りました(^_^;)

死角って、見えてるものなのに、見えない、というものです。


工場でのモノづくりで、いわゆるヒューマンエラーの
原因の多くがこれにあたりますね。

事故や災害の原因にもなりかねないですね。

誰もミスをしたくない、でも、ミスしてしまったり
誰も自分がケガするとは思っていなくても、
ケガしてしまう！

そうなんですよ、死角ってあるんですよ。


約１年前、夜車を走らせていました。
明日の準備が頭にあったので、少し急いでいました。

普段通勤に使っている道を入っていたのですが
ゆるいカーブで、道路の縁石に、普通のスピードで
乗り上げてしまい、左側のタイヤとホイールを
大破していしました。

体は無事だったので、まあ良し、としましたが
縁石が全く目に入りませんでした(^_^;)

その時の記事は　→こちら


そして、先日、またやってしまいました。

いつも買い物に通っているスーパーの駐車場から
左折で出る時に、やってしまったのですっ！！

夜でした。

スーパーから出る道は交通量が多いので
右からくる車に、神経は集中していました。

でも、でもですよ！

いつも行ってるスーパーの駐車場の作りは
分かっているのですよ。

なので、普通のスピードでグイっと出た瞬間

ガガガガーン！

とすごい音と、衝撃！

何っ！　

3.15の富士宮の地震を思い出すほどのすごい衝撃でした。


どうやら、駐車場の出口にある、花壇が人の腰ほどの
高さになっており、そこに、車をこすりつけてしまったようです。


危ないなあ、と思いながら車を走らせていると
アクセルを話したり、ブレーキをかけて
ゆっくり走りますよね。


この２件は、全く目に入らないので
普通のスピードで走らせたので、被害が大きくなってしまいました。
死角だったのです。

その結果です。

後ろのドアの下側が、ごっそりへこんでいます。


今回も、体は無事でした。

人は必ず死角がある、ということを認識しました。

知っておくことで、最悪の事態は防ぐことができるかな、と
前向きに考えました。