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日本人初というなら [思ったこと]

錦織先週の話題で持ち切りですね、週末から。

実力は世界のトップクラと言われたけど、いかんせん、
ケガが多くて、なかなか期待されていたほどの活躍を
収めることができなかったけど、ようやく、その才能が
よい指導者に巡り合えて、それを受け入れることができて
花開いた、ということのようですね。

さて、私は、どうもひねくれ者で、
世の中が大騒ぎをすると、

まてよ、でも、こういう見方もあるよ、とか、こういう情報も
あるんだよ、というのを提示したくなる。

決して、錦織選手の偉業を否定するわけではなく
別の情報提示だと思っていただきたい。

今回錦織選手が参加した、世界のtop8だけが出場できる
ATPワールドツアーは、日本人として初めてだけど
同じ位置付けの大会に、ずっと前に出場した日本人選手がいる。

それは、伊達公子である。

だてっく(伊達公子の昔の愛称、クルム伊達選手との区別するため
こんな表現をしました)の話題は、このブログでも
結構取り上げているので、もし興味がある方は
検索していただけるとありがたいです。

ATPファイナルは男子の大会で、それに相当する女子の大会が
WTAファイナルで、やはり、その当時のランキング上位の選手だけが
集められて行われている。

その昔はチェイス選手権と呼ばれていて、だてっくは
その大会に出場しているのです。

そして、その大会の前に引退表明をして、現役では
チェイス選手権が最後の大会だった。

当時、だてっくの早すぎる引退表明に、私は大変ショックを受けた。

世界ランクも4位まで上り詰め、ウィンブルドンではセンターコートで
当時世界最強のグラブと準決勝で、2日に渡る死闘を繰り広げ
他の大会では、そのグラフに勝っているのである。

今でいうと、錦織が、このタイミングで引退すると言いだしたと
思ってもらえれば、衝撃の度合いが分かっていただけると思います。

そして、チェイス選手権で、苦手な英語での引退スピーチ。


今は、クルム伊達公子として頑張っていらっしゃるが
同じ時期に、錦織選手が、これだけ大活躍されたのは
何か通じるものがあるのかも知れませんね。
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