ぴったりの言葉 [人材育成のヒント]
人材育成の分野で、かなりカタカナ言葉が多い。
その言葉について、共通の認識がある人同士であれば
最もしっくりくる言葉であり、日本語では、言い表しにくいものであることは分かっています。
ですが、初めて聞くことが多い人が集まる社員研修等では、かなり危険です。
言葉が分からないことを言われるだけで、その研修へ参加する意欲を
失ってしまう恐れがあり、そうなってしまったら、こちらがいくら熱意を込めても
意識が戻ってきてくれない、ことがありますね。
私もそうです。
ところが、この本、「ディズニーの教え方」で、でてきたカナカナ言葉は
私がしっくりきてしまいました。
お客様をおもてなす心のことで「ホスピタリティ・マインド」という言葉です。
サービス業の方ですと、サービスとホスピタリティとの違い、とかって
聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、そのことです。
私がこの言葉に込める思いは
「相手のことを一生懸命思いやり、相手の思いより先をいく心と動作」というような意味になります
接客に携わる人たちは、ホスピタリティ・マインドで接することで
「相手の喜びを自分の喜びにできる」素晴らしい職業だと思います
また、この心は、どの業種にもあてはまるし、働いていなくても
普段の人との接する場面で、役に立つ考え方、こころ、だと思っています
世の中の人が、心がければ、世の中がディズニー・ランドのように楽しくなって、
自分もみんなも幸せな人生をおくることができるって思っています。
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