「はあっ！？」と思った時に傾聴

先月、チームを勝たせる研修を受講してきて
チームで人間関係を良くしながら目標達成をする
技術を学んできた。

その中でいくつかの、貴重な気づきを得てきた。

特に自分の心が揺れた時の対処方法二つ

　・会話で相手の言葉に「あれ？」と感じたら
　　相手の話を聴く（傾聴）チャンス

　・相手を不快に感じたら「ともに学ぼう」と
　　考える

その機会に先日早速出会った。しかも急に。

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ある若者と話していた時に、

「自分のいいところって何ですか？」と尋ねたら

「ありません」　との返事

私は絶句してしまい「？？？？？何もないの？」と
つい、自分の価値観で質問というよりも
詰問を始めてしまった。

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ああ、今思い返すと、全然自分ってできてないなあと
反省しきりである。

どんなに学んでも、いざ、というときに
自分が正しい行動を選択できるようになっていないと
それは、できていない、ということになりますよね。

では、どうしたらよかったか。

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「ねえ君、あなたのいいところをおしえくれますか？」

「ありません」

「！？(・_・;)そう。」　
すかさず笑顔に戻して「私は、○○がいいところだと思うけど、どうかな」

「そうですか？」と首を横にかしげる

「そうだよ。自分のことって案外自分ではわからないものだよね」

「そうですかねえ？？」

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恐らく、こういう会話になると思う。

いかがでしょうか？？


相手が何といおうと、そう思っていることを
承認してあげるところから、スタートする、でしたよね。

気づかせてくれて、その若者に感謝ですね。