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七人の若者 [思ったこと]

気付いていただいた方には感謝です。

何がって?

タイトルですよ。今日の。

私は昔はかなりの映画小僧でした。
年間200本近く見ていた時もあります。

なので、黒澤明の「七人の侍」にかけて
昨日と今日行う新入社員研修を表しました。

この時期なので、彼ら彼女たちは、既に職場に
仮配属されています。

サービス業なので、お客様との対応も徐々に行い
その難しさと楽しさを味わい始めたタイミングです。

その人達が、七人の若者です。


この企業の新入社員研修は、5年目。

毎年、個性と感性が豊かな若者に出会えるので
本当に楽しみですし、刺激になります。

できるだけ彼ら彼女たちに良いところを
見つけて伸ばしてあげようとしています。


1人、こういう子がいました。

話がたどたどしいのです。

ゆっくり、というか、けだるい調子の話し方です。

確かに、普段話していると、まどろっこしくなるので
仮配属先の先輩から、
私たちは接客業なので、もっとなめらかに話した方がいいよ
と、暖かいアドバイスをいただいたそうです。

ところが、彼女が、対お客様との接する場面を
研修会場で再現すると、ピカ1なのです。

まるで別人のように、テキパキと対応するのです。

人は誰でも違うところがあり
自分と違うところがあると、それを正してあげようと
思う優しさがあります。

ましてや、それが職業に関わるものであれば
生涯に関係することですから。

さりとて、言われた本人は、意識をして直すことも
できるでしょうが、持って生まれたものは
どうしようもないこともあります。

私も、書ききれなくらい、どうなの?と
自分に対して思うことがありますが^_^;
それを受け入れることで、自分に自信を持つことが出来ました。


まだまだ社会人とは呼べない若者ですが
精一杯夢を抱えて、頑張っています。


今は、いいところを伸ばして、もし本人が気付いていなくて
気付かせて上げた方がいい点については
教えてあげようと思います。


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