人を表す言語化

昨日は、２ケ月ぶりの研修講師勉強会に参加し
大変貴重な体験をした。

あるテーマに従って、グループディスカッションを行い
その時に見えてくることを、他の人たちが
コメントする、というセッションを体験した。

そこで私が猛烈に感動したのは
フィードバックに力である。

グループでディスカッションをしている姿を見て
その人が仕事のさいに、どのようにふるまっていて
それは、こういう考え方からなのではないだろうか。

というフィードバックを与えていた。

大変慣れている人と、少し始めている人
そして全くの未体験の人と、分かれていて
その経験の差が、フィードバック力に現れるのである。

人のことを言うのに、いいことは言いやすいが
気になる点を指摘してあげるのは、骨が折れる。

言葉を選らんで話すので、結局伝わらななかったりする。

ところが、フィードバックの経験者は
いいにくいことも、ズバリ指摘する。

しかも、相手が納得するように、
いろんな角度から見たこととあわせて
的確な言語で話すので、相手が納得しやすい。

嫌なことを言われても、なるほど、と納得する。


相手の耳に痛いことを行ってあげるのは大事だし
相手も実はそれを望んでいる。


その人によくなってもらいたい、という気持ちが
きちんと見てあげて、適切な言葉を選び出すのだろうなと
思った。

早速、今日から活かしてみよう！