SSブログ

新しい!TWI研修 仕事の教え上手になれます [TWI]

今日は、2012年度、村松が講師を行う研修の中で、新しい!TWI研修のご案内です。

すべての研修一覧は、こちら

一覧の中で、監督者向けの3コースがTWIをベースに作り上げた研修です。

twi.jpg

仕事の教え方 という研修は、TWIーJI という「仕事の教え方」がベースになっています。

人との接し方、という研修は TWI-JRでという「人の扱い方」がベースになっています。

改善の仕方 、という研修は TWI-JMという「改善の仕方」がベースになっています。


◆なぜ、ベースになっているという言い方をしているのか?

TWIは、指定講義時間が10時間です。しかし、私が行う研修時は12時間で設定してあります。

TWIは、研修人数10名と指定されています。私が行う研修の総人員は15名で募集しています。

その理由は、私の研修を行う目的である

 多くの人に会いたい

 多くの人に自分の思いを伝えたい

だからです。

なにが、新しい!のでしょうか?

TWIについて、よく耳に入る感想は、

「 いいんだけど、ちょっと古臭い 」

「 分かりやすいが、今の時代に合わない」 というご意見です。

現在の研修ではやっている、たとえば「コーチング」「ティーチング」「ロジカル・シンキング」
といったような、対人へのかかわり方は、TWIにはほとんど含まれています。
ところが、整えられて世の中にでてすでに、60年以上経っているので
カリキュラムのマニュアルに書かれている表現や、配布される資料の表現が
やっぱり、今はあまり使われていない表現となっています。

たとえは、「~~せねばならぬ」 とか 「 ~~強いない(しいない)」という表現があります。

また、TWIが世の中に出たころは。「終身雇用」「年功序列」という雇用形態を前提としていますが
現代は、正社員数人の周りに、パートさん、バイトさん、契約社員さん、などや
派遣社員さんなど違う人と一緒に仕事をしたり、
はたまた、自分より年齢が高い嘱託さんが自分の部下だったり
当時では想定していない状態の中で仕事をしていらっしゃいますよね。

なので、TWIをベースとして、更に現在の監督者がおかれた環境を考慮して
新しい!TWIを考え、進めています。

表現でいうと、「~~せねばならぬ」 を 私の研修では「~~するようにしましょう」

        「~~強いない」 を 私の研修では「~~分かるように工夫しましょう」

というように言い換えて行っています。

興味をもっていただけたら幸いです。


今日の歩数 5,798歩


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(1) 

nice! 1

コメント 2

ビジネスマナーの研修

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by ビジネスマナーの研修 (2012-03-15 15:55) 

むらひで

ビジネスマナーさん、コメントありがとうございます。
いろんな情報を載せますね

by むらひで (2012-03-15 21:09) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。