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自分のことは分からない [人材育成のヒント]

脚を痛めてしまって、つくづく自分の体のことって
わかって無かったんだなあと、反省の日々。

来週から、3週間、休めない仕事が入っているため
何としても、今週中に治さないといけないので
活動を極力自粛?しています。

さて、昨日、手帳を整理していたら
自分で納得した言葉が、走り書きしてあったので
ご披露したいと思います。


 自分のことは、自分では分からない。  だから、人に自分のことについて何か言われても、分からない。  だから人は変われない。


否定的にとらえた言葉のようにも思えますが
文脈としては、人から何を言われても、自分は変われない。

自分は自分のことも、ちゃんと知るところから始まりますよ、
という話の中の一節だった。


今の自分に当てはまっているなあと思いました。

今回も、私の周りの人が、私の体を気遣って
いろいろアドバイスしてくれましたが
大丈夫、大丈夫、だって、自分の体は自分が一番
知っているからさ。

などと、聴き入れませんでした。


あいつは、人の忠告をちゃんと効かない奴だなあ。

とか

あいつは、アドバイスしてやったのに、全然違うことやっている。

というケースって日常、よくあると思います。

特に人をリードする立場の方は、苦労されていると思います。


その時に、こちらが良かれと思って言っても、
相手が、自分のことがわかっていないので
言われたことは、そうだな、と思っても
自分のこととして受け止められないのではないでしょうか。

では、どうしたらいいのか。

まず、アドバイスしてあげる相手に対して
自分がどうなっているのかを、客観的に教えてあげて
自分の姿を認識させてから、それを修正するアドバイスや
忠告をしてあげることで、相手の行動が変わるかも知れません。

自分が、そうだったから、よ~~っく分かります(^_^;)

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