思いやりのある職場

思いやりのある職場、共感し合える職場等々
働く環境を良くしたい、と思う気持ちは
多くの人が持っているものだと思う。

ところが、現実はなかなか難しく
毎日顔を合わせて、自分だけで仕事をしているわけではなく
人と一緒に仕事をしていく以上
良好な人間関係を保つことができる職場は
数吸ないかな。

仕事をしている以上、厳しいのは仕方がない。

職場では笑顔を見せずに、仕事を
しつづけなければならない。

という企業も接したことがある。


昨日訪問した企業は、今まで何回も伺っていたが
担当の方のみと接していたので
その方々からの話で、企業の社風をイメージ
してきた。

ところが、社内の説明会に参加させてもらい
自分のイメージと大分違うなって驚いた。

自分のイメージとは、自分がいままで
経験してきたもので作り上げてきているものだから
自分の経験の浅さを痛感した。


集まった方々は、企業の運営の経営者を除いた
トップクラスだったのだが、若い！

３０歳代前半がほとんど。

えーーー？！


しかも、人の話を良く聴いて、前向きが意見が多い。

人の提案のあらをさがすのではなく
いいように解釈したり、感謝の言葉が
常に出てくる。

「この提案いいよ～」とか

「ここまでやってくれてあれば、仕事が楽になるね」とか


社内の多くのひとたちの会話が、こういう感じだそうだ。


このような職場が、人に思いやりのある職場だなと
思った。


昨日、２時間程度しか接していないが
充分に伝わった。

百聞は一見に如かず、ですね。


これからもこの企業とは接していくが
なぜ、こういう社風になったのか
その秘密を探っていきたい。

そして、多くの企業が、このような雰囲気の
職場作りができれば、みんな今よりも、もっと
働き易い職場になるだろうな、と思った。