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熱田神宮 [神社]

先日、経済産業省の来年度の事業説明会が名古屋であり
参加するために、数時間だけ出張してきました。

13時からの開催だったので、午前中袋井で仕事したので
掛川駅から新幹線で名古屋へ。

経済産業省の分局って、全国にはないのですね。
静岡にはないので、名古屋まで行きました。

厚生労働省のように、各市に、というのとは
設定が違うってことですね。

さて、説明会が終わった後、少し帰りまでに時間があったので
どうしようかと思っていて、説明会の会場の地名を思い出しました。

熱田、、、熱田、、、熱田といえば、、、熱田神宮!

で、広い通りにでたら、バス停があり、終着駅が
神宮東門!

あれま、これや行けということだな、ということで
夕方近くになっていましたが、熱田神宮へ行ってきました。

東門から入ると、まっさきに目に入るのが第一鳥居
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近くから見上げるとこんな感じです
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そこから砂利道をずっと歩いていき、右に曲がるとまた鳥居が見えてきます。

第二鳥居です
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更に砂利道をまっすぐに進むと、また鳥居が見えます。
第三鳥居です。
鳥居の先に、なにやら建て物が見えています。本殿かな?
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鳥居の先に見えたのは本でなはなく、拝殿でした。
いや違うな、拝殿にも入れないから、お参りするところかな?
全景はこんな感じです。
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お参りをしたあと、拝殿の柵から奥の本殿をのぞいてみました
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ずっと奥に本殿が見えます
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横から見た図です
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夕方だったので、写真を取っていたら警備員の方が
そろそろここから退出してください、ということを言われて
あわてて、帰りました。

三種の神器のひとつ、勾玉が奉納されているだけあって
おごそかで、ものすごいパワーを感じました。

時間のないところで、行けたのは幸運だったですね。
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あけましておめでとうございます [神社]

良い年が明けましたね。
今年もよろしくお願いします。

早速、神社へ初詣に行ってきました。
かなり風が強くて大変だったのですが
小回りのきく、自転車で出動しました。

数日前から、数回登場している伊河麻神社です。

家のある中田本町から自転車で10分程度。
事務所からは、自転車で2分、歩いても5分といったところにあります。

近くにあるから便利ですし、だから地の神様なのですね。

さて、写真が初登場です。
もし、写真がぼやけてみえてしまっていたら
写真をクリックして拡大してみてください。
そうしたら綺麗に見えますよ。(^_^)v

さあ、これが全景です。
鳥居から拝殿まで、20mほどでしょうか、程よい広さです。
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普段は誰ひとりも境内にいないのですが、
今日はお正月なので、初詣の人がいます。
でも、お祈りするのに、待つこともないので
本当にありがたいです。


これが拝殿です。
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これが、本殿です、向かって右側ですね。
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本殿とは、神様がいる場所です。
通常、お参りするのは拝殿なので、拝殿はなかり豪華です。
ところが本殿は奥のほうなので、一般的に、小さいですし
あまり興味を持たれません。

私は、人と比べて変わっているので、人が興味を持たない本殿に
興味があり、神社に行くと必ず本殿を、裏に回ってじっくり見ます。

神様の住居にお邪魔する感覚ですね。



これは向かって左側からみた本殿です。
DSC_0134.jpg
どうですか、屋根の形。

とてもユニークな曲線を描いていて、面白いでしょ?

本殿は、神社特有の建て方をしていて、興味深いです。

それと、このような曲線を建てることができる
大工さんの技術、技能って本当にすごいなって思います。

自分も、この大工さんのように、人からすごいなって
思われる仕事をしていきたいと、新年から思いました。



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地の神様 [神社]

久しぶりにでました、神社ネタ。

しばらく遠ざかっていたけれど、昨日行ってきました。
事務所の地域の神様で「伊河麻(いかま)神社」というところです。

写真が無くてすみません。

静岡駅南口から500mくらいのところにあり
片側2車線の道路が交差している角にあるため
車の行き来が激しく、そこを通ったことのある人なら
だれしもが見たことがある、でも、行ったことがない
そういうたぐいの神社です。

今年の夏に事務所を駅の北口から南口に移動して
まだ地の神様にあいさつにいってなかったので
ある方の後押しもあり、遅くなりましたとあいさつしたのです。

伊河麻神社の創建は、天武天皇なので600年代の終わりであるかた
ずいぶん古いのである。

ちにみに神社の看板には「浄御原天皇」と記載してあった。
天武天皇の別名だったので、読んでいる時には気付かなかった。

まだまだ知らないことは、一杯あるなあ。

天武天皇のことを書き出すと山ほどあるので、さし控えておくが
一言でいうと今の日本の形を作り上げた天皇ですよ。

ご興味ある方は調べてみてはいかがでしょうか。


話を戻して、伊河麻神社で仕事のお祈りをしました。

来年に向けての仕事の決意をお伝えして
よろしくご支援をお願いしたいとお祈りしました。

そして、来年に向かって、今日から動き出します。

その前に。。。年賀状を作って発送しないと。。。

まあ、毎年の光景ですね^_^;




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焼津神社 [神社]

今日は、先日訪れた「焼津神社」をご紹介しましょう。
焼津は家のある富士宮から70キロほど離れており
地元、というわけではありません。

しかし、父親の出身が焼津のため
我が家のお墓が焼津にあります。

16日が母親の命日なので、それに合わせて
お墓参りに行ってきました。
その帰りに、前から訪れてみたかったので
足を伸ばして行ってきました。

焼津神社は、意外に有名なものがありますし
焼津という地名の由来も面白いですよ。

では、早速写真をご覧いただきながら
徐々に説明をしていきましょう!


まず、鳥居からの入り口
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焼津神社~~っ!
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境内に続く道横に、なにやら記念碑みたいなものがありました。
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南方にありそうな木が植えられていました。
きっとその方面についてのものなのでしょうか。
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境内に稲荷神社も祀(まつ)られていました。
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いろんな神社が混在しているのも興味を引きますね。
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ほらっ!
天満宮もありましたよ。いろんな願い事が一か所で、できますね。
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いままでは、ほんの序章。
ここからいよいよ本番ですっ!

まず、国歌である「君が代」の中に出てくる
「さざれ~、石の~~」の
さざれ石があったのですっ!
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日本の各地にあるのでしょうね、さざれ石は。
ま、でもいろいろ楽しめるものの、一つとみてもらえれば
いいのかな、と思いますよ。



さあっ、いよいよメインの登場ですっ!
日本武尊(やまとたけるのみこと)です!

第十二代 景行天皇の息子で、天皇の命を受けて
ヤマトの領土を広げるために、日本各地の
他の民族をヤマトに従わせるための戦いに一生をささげた人ですね。

本来、自らも天皇のなる血筋の人ですが
戦いに明け暮れて、天皇になることなく一生を終えました。

戦いが終わって、親である天皇のもとに帰ってきても
次のまた次の戦いの指示を受けて
都に変えることがほとんどなかった、と言われています。

最後は、戦いの中傷つき、病となり
都に変えることもなく、亡くなりました。
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日本武尊が敵と戦った際に、敵に野に火を放たれて
一面火の海になり、持っていた剣で草を薙ぎ払って
九死に一生を得ました。

野の火を薙いで、逆に敵を火責めにして焼きつくした。

焼き尽くした→やきつ→焼津 となったそうです。
これが焼津の地名の由来で、焼津神社は日本武尊を
祀った神社です。

りりしいお顔ですが、どこか悲しそうです。
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その理由は、彼には奥さんがいたのですが
奥さんと部下を連れて乗っていた船が嵐で転覆しそうに
なったときに、

なんと、奥さんが、自ら海に身を投じて
海の神の怒りを鎮めて、日本武尊や部下を助けたのです。

勇猛な方ですが、つきまとうエピソードは
悲しいものが多いですね。


なお、この時に草を薙ぎ払った剣を祀った神社があります。
草薙神社、といいますが、私は草薙に住んでいた経験が
あります。

いつか草薙神社もアップしたいですね。


さて、拝殿を遠くから見ました。
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近寄ってみました
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更に近寄ってみました。
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木越に見た拝殿です。
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左が今まで見ていた拝殿で、右が本殿です。
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本殿の屋根です。
この建築方法は神社によって特徴があり
私は、本殿の屋根をみるのが趣味です。
ねっ、じっと見るとかっこいいでしょう??
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初詣で身近な宝物発見 [神社]

昨日の初詣は迷った挙句、村山浅間神社に行ってきました。

手頃なところでは、車で15分くらいに富士宮浅間神社があります
日本全国にある、浅間神社の総本山であり一の宮です。

浅間神社とは、富士山を祀った神社で、富士山が見えるところには
数多くの浅間神社があります。

また、一の宮とは、神社の中の最高の位にある神社といういみです。
静岡県には、3つしかなく、このほかに
三島大社と、小国神社がそれです。

ちなみに、三島大社の「大社」とつく神社も数えるくらいにしかなく
有名なところでは出雲大社がそうですね。

本当にその地方で、もっとも権威のある神社だそうです。

さて、いつもは富士宮浅間神社にお参りにいくのですが
せっかくなので、今年は違うところということで
村山の浅間神社へ行きました。

ここも車で、10分足らずで着いてしまいます。

ちなみに、富士宮には、三つの有名な浅間神社があり
富士宮浅間神社と、村山浅間神社と、山宮の浅間神社です。

そのうち、村山と山宮はふだんは無人です。
3つとも、江戸時代までは、並ぶくらい栄えていたのですが
明治時代になって、徐々に信仰がすたれて
今は、富士宮浅間神社が一人勝ち、ということです。

そうそう、富士山って、静岡県と山梨県にまたがっていますが
山頂は、どちらの県でもなく
富士宮浅間神社の所有となっています。

いろいろありますね~

 さて、補足説明が長くなりましたが
村山の浅間神社のは、701年に創建された、由緒正しい神社です。

そして、二つのことで有名です。
それは、写真でご説明しましょう。

まずは、正面からどうぞ。

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鳥居をくぐって、拝殿の前でお賽銭を入れて
今年のお願いをしました。

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後ろに回って、こちらが神殿です。
私は神社の神殿を見るのが好きで
神殿には、その神社の特徴が表れています。

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ちなみに私たちがお参りするところは「拝殿」です。
その奥に「神殿」があり、「神殿」は神様が舞い降りてくる
ところです。

常駐しているわけではないそうです。

神主さんが祝詞(のりと)をあげると、まいおりてくるのだそうです。

人は神様と直接話が出来ないので、話をする場所ということで
「拝殿」が設けられているのだそうです。

裏山から見た神殿です。

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さて、特徴のその一。

神社とお寺が同じ境内にあるのです。

どういうことかというと
昔、昔、日本は神様の国でした。

そこに、インドというかネパールというか、そこでお釈迦様が創始者と
なった仏教が、ガンダーラを通り、シルクロードを通り
今の中国と韓国を経由して、日本に輸入されました。

その時、日本では、異国の宗教は受入れていはいけないという
一派と、積極的に受け入れるべきだという一派と
両方存在しました。

権力争いの道具に使われてしまったのかも知れませんね

蘇我氏と物部氏との争いです。

蘇我氏って聴いたことがある方がおおいでしょう?

そうです。あの大化の改新で、クーデターで暗殺された側です。

話は大化の改新からさかのぼって、この仏教を受入れるか
どうかということで、蘇我氏と物部氏が戦争になり
蘇我氏が勝って権力を手に入れたから
最後には暗殺された、という見方が一般的です。

ちなみに、蘇我氏と物部氏の戦争に
あの、聖徳太子も参加していたのですっ!

また話が横道にそれてしまいました(^_^;)

で、日本古来の神様と仏教の両方が存在することになったのです。

そして、今の私たちは神様と仏教の両方を
気にも留めずに習慣として取り入れているのです。

ところが、明治時代に、そりゃおかしいだろうということになり
神社にあったお寺は、ほとんどがとりこわされてしまったのです。

ところが、この村山の浅間神社には、神社の境内に
お寺がまだ残っているのです。

それがこちら。

大日如来を祀る、大日堂だそうです。
見た目、お寺っぽくないので、少しがっかり。

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お寺から、神社の拝殿をみたところです。
見事にふたつが並んでいます。

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拝殿、神殿の裏に富士山に登る道沿いに、新たな御宮が
建っていました。

そこへ上る道。結構きついっ。

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そして、これが御宮

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特徴の二つ目。
それは、大杉があります。
樹齢1000年もあり、胴周りが約10mくらいあります。
高さは50mに迫ろうかという大杉です。

杉といえば屋久島の縄文杉が有名です。

本州の大杉のベスト10のうち、3本が、この村山の浅間神社に
あるという記事を読んだことがあります。

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では、その大杉の写真を、ドドーンとお見せいたしましょう!!

クリックしてもらえれば、大きな画像で見ることができます。

↓ ドドーンっ!

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↓逆光に映える大杉

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↓下から見上げると首が痛くなる。てっぺんが見えない。

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↓ということで、全体が見えるところへ移動
枝が大きすぎで、下から支えています。

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いかがでしたか?

写真でも、雄大さが伝わってのではないでしょうか。

なによりすごいのは、これだけの神社なのに
誰もいない、ということです。

今は富士宮浅間神社の小会社のような扱いで
何かある時だけ、そちらから人が出張してきて
お祝い事をするそうです。

昨年、3月15日の富士宮大地震の際に
境内が崩れてしまったのですが
そのまま放置されてしまい、修復が進みませんでした。

今年に入り、富士山の世界遺産という名目で
ようやく予算が付き、修復された、と聞いています。

お近くにお寄りのさいは、富士宮のやきそばと食べて
少し遠回りですが、寄って行ってもらえればと思います。


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富士山がきれいな三保半島の小旅行 [神社]

私は、中学一年まで清水の三保で生まれ育ちました。

今日は、その三保の企業2社への訪問仕事があり、昼食をはさんで2時間空白の

時間がとれたので、超久しぶりに、生まれ育った場所を歩いてみました。

 

まず、御穂(みほ)神社

小学生のころは、毎日、境内で遊んでいた。

また、年に2回のお祭り。夏休みの盆踊り等々、家以外の場所では

最も思い出の多い神社。

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 ※ 写真はクリックすると多きく見ることができます

下は、解説文。

ちなみに、子供のころにはなかったので、今日読んでみて、初めて知ったことが多かった

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神社の入り口にある大きな、木

子供のころにもあった、変な形をしているからよ~く覚えている

子供のころ、この木の前を何回歩いただろうか

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今は土俵ができているが、子供のころはただの広場だった境内

かんけり、ビー玉鉄砲、おにごっご、かくれんぼ

毎日、暗くなるまで遊んでいたなあ

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軍人さんの慰霊碑

この碑が大きくて、隠れるのに絶好の場所だった

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慰霊碑から見た、広場

この坂をダッシュして、カンを蹴飛ばしにいったなあ

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暗くなってしまったが、どんぐりの木

どんぐりもよく拾った。確か、どんぐりを食べたような記憶もある

にがかったんじゃないかな

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そのあと、家からすぐにところにある、三保の海

駿河湾

遠浅なので、泳ぐことができなかったが、夏は、毎日日が暮れるまで

ここで遊んでいた

遠くに見えるのは伊豆だが、こどものころは、あれがアメリカだと信じていた

昔は、地曳網も、よくやったなあ

砂浜が波で削り取られていて、だいぶ形が変わってしまっていた

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三保の松原からみた富士山

この富士山を毎日見て、育った

今見ても、富士山を眺めるには、有数の景色だと思う

この砂浜、マラソンコースにもなっていた

砂浜なので、きつかったあ

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帰りは貝塚から、江尻まで水上バスにのった

貝塚の駅?についた水上バス

1時間に1~2本しか走らないので、乗れるのはラッキー

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全体はこんな感じ。

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おじいさんが運転してくれた

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乗客は、私一人(^_^;)

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水上バスからみた、造船工場のクレーンたち

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50年近く前の記憶をよみがえらせてくれた今日一日の小旅行

私のベースが、ここで作られたのは間違いない

また、来よう。 自分を振り返るために

 

1/26 2,533歩 1/27 20,253歩

 

 

 

 


三島大社 [神社]

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先日仕事で三島に行き、その帰りに三島大社へ寄りました

生涯初めての訪問です ^_^;

ある人が手術だったので、その願掛けのためです

 

厳かな雰囲気で、本殿がとても大きく、屋根瓦が反り返っていて

見るものを圧倒させるたたずまいでした

 

さすが、一宮ですね

 

手術は願掛けが奏功したかどうか分かりませんが、無事、というか

本人には良かった結果だったそうです

 

良かった、良かった


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