富士山の玄関口

私の最寄り駅。ＪＲ富士宮駅。

富士山や文化世界遺産の登録されてから
この駅に降りる人が大分変ってきました。

特に、夏のシーズンに入ってから変わりましたね～。

外国人さんが多くなりました。

そう、いろんな言葉が飛び交っています。


見た目がはっきり分かる欧米系の方。

言葉を聞いていると、英語の場合分かります。

でも、それ以外の言葉だとどこの国の人か
分かりません^_^;


見た目アジア人だと、言葉を聞いていると
韓国の方か、中国の方かはっきり分かります。

最近は、来ている服とか、持ち物で、何となく
分かるようになってきました。

そうなんです。

日本人だと、観光旅行でも、それなりの格好をするのですが
韓国の方や中国の方は、

えっ！　という格好をしています。

なんていうんでしょう。

盆踊りにでも行く格好、というんでしょうか、
ようするに、旅行ではなく、普段着できてしまったのね
という感じです。

ま、欧米系の方も、結構ラフな格好が多いですけどね。

日本人が、「お旅行」としゃれこむのでしょうか？


それにしても、迎える富士宮駅ですが
これが、またすごい！！


全く国際的な雰囲気ではない。

外国語の表記もないし、富士山登山用の案内とか
交通手段もほとんどない。

上りたい人は、どうぞご勝手に行って下さい。
って感じです。


観光地って感覚はないですね。

堂々としています。

そうです。


富士宮には、富士山を御神体とした
浅間神社の総本山があるからだと思います。

富士山は観光のものではなく
あくまでも、信仰の対象なのです。

ですから、にぎやかしくしないのです。

富士山は昔からあり、これからもあり続けるのです。


なんて思いました。

あまりにも富士宮駅周辺の変化の無さを見て。。。