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カーリング女子おめでとう! [思ったこと]

カーリング女子、オリンピック出場決定おめでとう!

何年か前、ドキュメンタリーで、当時のカーリング女子の
オリンピックにかける姿を見て感動し、
ひそかに、今回も応援していた。

順調に勝ち進めて、最後の中国戦で負けてしまったが
予選を2位通過で、いよいよオリンピック出場をかけて
再度中国との対戦だった。

日本はオリンピック出場オリンピックに5回連続出場していて
中国は、まだ2回だけらしい。

なので伝統は日本のほうが上だ。
しかし現在の世界ランクは中国が上だし
ここ数年、日本は中国に勝てていないとのことだった。

結果は日本は中国に再度負けて、その後行われた
出場決定戦で、予選3位のノルウェーに勝ったため
オリンピック出場が、かなったわけだ。


その中国に再度負けてしまった試合をテレビで観戦した。

中国はやはり強く、ミスがない。

ところが日本は感じな時に、小さなミスが出て
その差で、6-7というぎりぎりのスコアで負けてしまった。


驚いたのが、ミスが出た時の選手の反応だ。

ミスをした選手は、チームのみんなにすまなそうな
顔をしている。

ところが、他の選手は、そんなことはどうでもよく
すでに次にすることを考えているのだ。

テレビで、選手たちの声を結構聴くことができるので
何を話しているのか分かる。


私たちに当てはめてみると、思いもよらぬミスが出ると
どうしても、なぜ発生してしまったのか
あの時こうだた、ああだったと、非生産的な話をしてしまう。

もちろん、次に同じミスをしないために絶対に必要なことなのだが
今、やることなのか?

まだ試合は続いている。
目の前には敵がいて、それぞれに次にすることがある。


だから、頭をすぐに切り替えて、次のことを考える
そういう習慣が身についているようだ。

それは、ゲームの最中にも行われている。

ストーンを投げる時に、Aプラン、Bプランを用意しているそうだ。
そして、ストーンが氷の上をゴールを目指してすべっている際に
Aプランがうまいきそうになかったら、すぐにBプランに切り替えて
ストーンをそっちへ持っていくように、あのプラシみたいので
他の人がゴシゴシ氷をこすっていく。

ということが常に行われている。

だから、次々と切り替えられるのだろう。


仕事が思った通りに進めばいい。

とことが私たちもそうですが、人と対する仕事は
相手があることなので、思った通りに進まないことが多い。

というか、ほとんど目論見から外れてしまう。

その時にどう対処するのか、次々と切り替えられる
そういう訓練をしておくと、
目の前で起こった事象に対して、過去をみずに
未来へ向くことができるのかな、と思いました。

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