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歳を重ねること [仕事の信条]

最近、Facebookで、ある方への投稿をしたことをきっかけに
面白いことに気付かせてもらった。

私が40歳になった時のことだ。

その当時日本人男性の平均寿命が78歳くらいだったと記憶している。

なので、78歳ー40歳=38歳 ということで
40歳というのは人生の半分を生きたということになる。

ようするに、今まで生きてきた年数分、後生きることになる。
そう、人生の折り返し地点を回ったことになると計算したのだ。

その後、その考え方は自分の基本となり、人生あと、半分以下しか
残っていない、という焦りと、若干のあきらめ感を持って生きていた。


それから、いろんな学びや出会った人々からの影響で
改めて生きている意義を知り、自分に生命が与えられた役割を
考えるようになり、まだまだやることの多さに気づいた。

そして、もっともっと長生きして、やるべきことをやりたい
そのために、健康になり、もっともっと健康になりたい
と思い、そのための行動を取るようになった。


今は、こう考えるようになった。

今は人生の折り返し地点だと。

今年誕生日を迎えると私は55歳になる。

今が人生の折り返し地点だとすると、これから55年生きる。

今まで55年生きた+これから55年生きる=110歳まで生きる、ということになる。


5年後、私は60歳になるが、その時点が人生の折り返し地点だ。
そうすると私は120歳まで生きることになる。

これって、すごいやっ!  って思いました。

生きるほど、自分が長生きしていくという倍々ゲームなのだ。

おかしなことを言うなって?!


私は、今が人生の折り返し地点だと本気で考えている。
そのための、日常のケアを怠らない。

食べるものにも気を付けて、運動もしている。
だから、後半分生きることになっている。


なぜ、折り返しかというと、今まで自分の人生は
学びの期間だった。

そして、折り返してこれからは、学びを活かしていく期間だ。

でも、学びは続けていく、生きていきことが学びだからだ。

だから、いつまでたっても、折り返し地点なのだ。


お気楽な考えかも知れませんね。

でも、物事考えようでしょう?


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新規開拓と現在の顧客フォロー [仕事の信条]

さあ、今日から仕事が始まりましたね。
今年はカレンダーの影響でしょうが、スタートは
始業開始は、ほぼ一斉だったのではないでしょうか。

スタートからして今年は縁起がいいですね。

まだ、正月気分が抜けきらない方もいらしゃるかも知れませんね。

大丈夫です、世の中が始動していますから、自然とその中に
身をゆだねていれば、気も心もなじんできますよ。

取り残されるってことはないですよ。


さて、今日は初日から勉強しました。
経営の心得ですね。

今年は、今までのような低迷した世の中から脱却して
イケイケの年になるそうです。

なので、今から準備しておきましょう、ということでした。

バブルがはじけてから、気持ちの上でも守りに入ったり
投資しても回収できなかったりする状態が続いてきましたが
そういう気持ちから一新して、がんがんやっていきましょう。

その上で、なすべきことは、現在の顧客を大切にすることが
大事だと、改めて教えていただきました。

当たり前のことなのですが、新規顧客の開拓は大変です。

時間もお金もかかるし、そういったものを持ち合わせていない
私たちのような個人事業では、今の顧客が財産です。

仕事をやり終えても、その後フォローが大切です。
うまくいっているのか、できていないのは何故か。
それをクリアするために、どうしたらいいのか。

それを一緒に考えることは、私の役割なのかなと思います。

年の初めに、もう一度原点を考えてみて、今年の
仕事の仕方を見直してみようと思います。


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会長の思いで [仕事の信条]

先日ある企業を訪問して、一人の人間の生きざまを
垣間見ることができる場面に出会いました。

企業を訪問して、対応していただいたのが総務部長です。

50歳くらいの、会社に在籍して30年ほど経過した
いわゆる会社のことは大体何でも知っている、と言う方ですね。

話が先代の会長の思い出話に及びました。
先代の会長は、数年前に他界されているのですが
思いで話には事欠かない方で、企業以外のいろんな役職に就いていたそうです。

何とか協同組合の会長に就いていたり、何とか連合会の副会長とかも。
多い時には50ほども役職をこなしていたそうです。

役職の就任を依頼されると、何でも受けてしまったので、そういうことに
なったようです。

会社にいても、役職の仕事をこなすことが多く
周りの人も困っていたそうですが、本人が、精力的に動いていたので
まあ、仕方がないか、という状態だったそうです。

ところが本当に困ることがあり、年末年始のあいさつに来る人が
重なってしまい、総務の人たちが整理をするのですが
きちんとスケジュール管理ができるわけもなく
ある人への対応が長引いてしまうと、次の人やその次の人まで
待合室に延々と待たされてしまい
その人たちに謝ったり、日を改めてもらえるようにお願いしたりと。

本当に、、、苦労したそうです。。。


と、話す、総務部長の、目に光るものが。。。


彼は、先代会長の話をすることで思いだしてしまったようです。

涙するほど、素晴らしい方だったのでしょう。

だから、いろんな役職を頼まれたのでしょうね。


私も、しっかり生き抜いて、亡くなった後
思いだしてくれる人がいるように、なってみたいですね。

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私ができること [仕事の信条]

先週の土曜日、同じ士業の方の仕事に掛ける思いをセミナーで
聞くことができ、その話を自分のこととしてとらえたことで
自分が何ができるのかが明確になった。

そのことを、これからの具体的な行動にするために
書き留めておこうと思う。

私が関わることが多いのは、中小企業であり
その従業員の方々だ。

中小企業の人に関する特徴は、一般的には
出入りが多いということだろう。

ま、それ以外にもいろいろありますが、大企業と比較すると
新入社員でお世話になった企業に、定年まで勤め上げるケースは
それほど多くない。

また、中途採用で不足している部門を補うことも良くある。

新卒採用も、大企業のように非常に多くの希望者から
選びに選ぶというよりも、来てくれた人を、採用してみる
というケースも実際には多いのではないだろうか。

なので社風に合った人が入ってくるということではなく
いろんなタイプの人が、雑多のように集まってきて
その人が達が離散集合している場所、というように
言えるのではないだろうか。

そうなると、個性の強い人たちが集まってきて
毎日顔を合わせて仕事をしていれば、それは
いろいろあるでしょうね、人間関係で。

そういったことの解決策をアドバイスしたり
企業の担当者と一緒に悩むのが私たちの仕事だが
その事例を、このブログなどで情報提供していったら
どうだろうか、と思ったのです。

そういう事例って、他に人にも参考になるだろうし
うまく行った事例は、ぜひ多くの人にも真似してもらいたい。

そういう事例に接する機会は、仕事柄大変多いし
その情報は共有したい。

そうすることによって、働く人が気持ちよく働ける環境
整っていけるのであれば本望です。


更に、私が出来ることとして、
例えば、5SやQC、品質不良対策など、技術的な問題や
課題に接する時に、上手に推進できるような
人間関係の構築の仕方など、具体的な場面での事例を多く
取り上げていけたらと思っています。

これからもよろしくお願いします。
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独自の商品 [仕事の信条]

今回の総選挙の焦点は経済対策だろう。
消費税の引き上げが必要なことは、誰でもが認めていることであるが
これだけ景気が底を打っていると、さすがに10%はないだろう、と
思ってしまうのも仕方がない。
だから、延期していいよね? もっとこういう対策とるからさ。
ということだったのだろう。

地方に住んで、地方の企業と取引していると
円安の影響をもろにかぶり、メーカーが海外に移転しているので
一時的に仕事が増えても、今後将来を考えると投資は考えにくい。

人を採用したくても、少子化で若い人が少なくなり
若い人は大きな企業やイメージの良い企業へ就職してしまうので
なかなか、採用も難しい、という状態である。

このような地方の企業が、これからどうしたらいいのかということの解答に
独自の商品や製品、またはサービスを考えだし
世の中に受け入れられれば、メーカーの下請けから脱却し
地方でも、中小企業でも、世の中の影響を受けにくく
独自の戦略を取って行くことが出来る。

まあ、そういうことらしい。

昨日、ふと考えた。

これって、私の事務所にも言えているよな。

仕事の受注の仕方が、待ちがとても多い。

なので、戦略が描きにくい。

もちろん、紹介をもらえるのは、その人や今までの仕事が
認められている証拠なので、それはそれで嬉しい。

でも、将来を考えた場合、独自商品の開発が必要だ。

前から分かっていたことだが、本当に真剣に考えよう。

その準備を昨日の夜から始めた。
まずは、情報収集から。これはネットが便利ですね、やっぱり(^^ゞ

期限も決めよう。まずは、年内かな。

年明けに、周りの人に発表できるようにしょう。

ブログで宣言してしまえば、やらないわけにはいかないからね。

ありがたい、ありがたい。
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誰の味方 [仕事の信条]

社労士って誰の味方?

よくこういうテーマでの議論を耳にしますし
私たち社労士仲間でも、飲んだ時の話題になったりします。

大抵、二つに分かれますね、
経営者の味方と、労働者の味方と。

はっきり、名刺に「○○の味方です」とうたっている人もいますし
HPで、宣言している方もいます。

多くの社労士は、表に向かって、どちらの味方ということを
鮮明にしてはいません。
いませんが、やはり心の中では、スタンスを決めているようですし
話を聴いていると、どちら寄りだな、と思うことはしばしばです。

また、クライアントの態度によっても、そのスタンスを使い分けて
いる方も、相当いるのではないでしょうか。


さて、じゃあ、私はどちらなんだろうと、改めて考えてみました。

言葉で言うのは簡単なことなのですが、仕事の信条としてどうなのか。

また、HPで、ビシッとうたえるほど、揺るぎのないものなのか。


その答えを導き出すために、社労士法を改めて読んでみました。


(目的)

第一条  この法律は、社会保険労務士の制度を定めて、その業務の適正を図り、
もつて労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、
事業の健全な発達労働者等の福祉の向上に資することを目的とする。


(社会保険労務士の職責)

第一条の二  社会保険労務士は、常に品位を保持し、
業務に関する法令及び実務に精通して公正な立場で、
誠実にその業務を行わなければならない。

とあります。

物事を考えていくに当たり、特に太文字にしたところが
大事であるし、考えるきっかけになるのかなと思いました。

事業の健全な発達・・・これは企業が成長していくことであり
                          経営者と労働者がひっくるまってのことですね

労働者等の福祉の向上・・・これは労働者って言っているので
                              そのままですね


公正な立場・・・と言っているので、どちらの味方とかに限定するのではない 
                      ということだと解釈します

法令及び実務に精通して・・・そのために、毎日一生懸命勉強したり
                              いろいろ考えてやれよってことですね

何となく見えてきましたね、方向性が。


では、実務的に、社労士は誰と契約を結ぶのでしょうか。

一般的に、企業と契約を結びます。
その企業との契約を、企業の代表者である社長とか、経営者が
企業の代行者として、契約に立ち会います。

そうなのです。

経営者個人や労働者との契約ではなく、法人と結びます。


ということは、企業の味方、ということがいえるのでしょう。

そして、その企業に所属している人として、経営者もいるし
労働者もいるのです。

だから、企業も経営者も労働者も味方なのです。


万が一、企業の成長の妨げとなる人がいたら
経営者であろうが、労働者であろうが、忠告しなければならないのですね。

なので私たち社労士は、公正な立場で企業の成長や発展のために
何をなすべきかを客観的な立場で、所属しているあらゆる人に
アドバイスできるよう、日夜勉強したり、考えていましょう。

そういうスタンスを私は取ってきました。

これからも、そうありたいし、自分を戒めていこうと思います。


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私が応援するもの [仕事の信条]

今朝、ふと思い立った言葉がある。

何かを考えていて、自然と私の口から発せられた言葉だ。

なぜ、その言葉が出てきたのか、どういう思考を前後で
していたのかは、もうわからないけど、あっ、これいい
と思う言葉だったのだ。

そういうときには、すかさずメモをしている。

常にメモとペンは持ち歩いているか、近くに置くように
習慣づけている。

この習慣はいいものだと思っている。

で、そのメモにこう書いてある。

「私の仕事とは、

 いかに社員が気持ちよく働けるのかを経営者と一緒に考える」

ポイントは、気持ちよく働ける というフレーズだ。

 「活き活きと」ではないのだ。

また

 「効率よく」でもない。

似ているが、「楽しく」でもない。


人によって、どうやって働くことが気持ち良いのかは
異なるし、働くことに、気持ちよさを求めない人もいる。

それは事実。

でも、気持ち悪く働くことはつらいことだ。

例え、体力的に厳しい仕事だったとしても
1日の目標が達成できたり、心地よい披露を感じることができたら
それはそれで、気持ちよかった、ってことにはならないだろうか。

また、精神的に厳しい仕事をしている人もいる。
このような方々には、そういった仕事が向いているかどうかもあるし
その仕事を辛いと感じるのか、やりがいがある、と感じるのか。

それは、その人の考え方次第だし、考え方は変わる可能性はある。


更に重要なのは、職場の人間関係だろう。

気持ちよく働けるかどうかは、この人間関係に大きく左右される。

間違いない!


気持ちよく働いてもらったら、結果として不良が減るかも知れないし
生産性があがるかも知れない。

また、新しいアイデアが生まれるかも知れない。

期待してはいけないけど、効果としては想像できる。

この考え方を、広めていきたいな、と思った。

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譲れないもの [仕事の信条]

私は日常は穏やかに過ごしているつもりです。

また、めったに人を攻撃するようなこともしないし
どちらかというと、大勢の人が集まる場所では
聞き役に徹して、自分の考えを伝えたり、自己主張もしません。

別にだから、すごいでしょ、というつもりはなく
それが楽だからそうしているだけであって、
自分の言いたいことを入れる人ってすごいなあ、と思っています。

そういう姿にあこがれも、持ちます。

でも、自分は自分なので、と達観しています。


さて、そんな私でも譲れないものがあります。

それは、自分が多くの人に影響を及ぼす研修の場面です。

大勢の人が貴重な時間とお金を使っているのですから
できるだけ多くの人に、満足感や気付きを持って帰ってもらいたいと
そう思っています。

なので、そういう雰囲気を壊す危険性のあるものについては
いつもはやらない、自己主張をしないと、と思っています。

例えば、会場についてや時間、受講者の範囲など
あくまでも自分の想像の範囲になってしまいますが
それでも、想像たくましくて、できるだけ、不安な要素や
あきらかに、受講者にマイナスの影響を与えるものについては
事前にクリアにしていこうと思っています。

その時のエネルギーは、自分でも驚くほど高いものが発揮されます。

普段が、割と大人し目の私なので、そのギャップは
他の人が目の見張ってしまうかも知れませんね。

それは、責任感からきているのかなと思います。

責任感が、行きすぎる場面もありますけどね。
それは、次への反省材料としなければ、ですね。

昨日の夜、仕事でそんな場面に出くわして
自分でも、エネルギーを放出している自分に対して
驚いていたので、書き留めておこうと思いました。

では。

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謙虚な上司 [仕事の信条]

この仕事に携わって、目指すところは
働いている人がイキイキと働ける職場になると、いいな、と思っています。

そのために、いろんな人と会い、いろんな話を聞いて
自分なりに、どうなればいいのか、実践したり
人に伝えて、その反応を確かめています。

上司は部下に対する影響がとても大きいので
それを自覚して、指導をしたり、部下を育てたり
そして、仕事の成果をチームで出していき、皆で成功体験を
共有していく。

部下は、上司に、必要な時や困った時に相談や報告をして
それを自分の成長につなげていく。

経営者は上司に対して、管理者として経営的な物の考え方を望み
更に自発的なアイデアを出してくるように要望する。

などと、それぞれの立場の違いや、その人たちん対する
願望の違いがあり、どうすればいいのか、どうなればいいのかを
考えてきました。

先日、ふと思いついたことがあります。

それは、、、

「謙虚な上司」ってどうよ。

部下としたら、何でも相談でき、押し付けがましくない指示の仕方を
してくれるので、いいかも知れないですね。

でも、頼りない上司と思われるのかな。

経営者からみるとどうでしょうね。
もっとびしびし指導しないとダメだろうってことになるのでしょうか。

そういう上司は、本当に組織として役割をこなせるのでしょうかね。

ひょっとしたら、経営者自信のスタイルを押し付けているのかも
知れませんね。


では、直接の本人たち、上司にとってはどうか。

謙虚な自分になりたいか。
謙虚な上司で、管理者の役割が本当に果たせるのか。

こういうように考えてはいかがでしょう。
管理者にまつわる課題は山のようにあります。

例えば、パワーハラスメント。

これは、管理者は指導のつもりで言ってあげているのに
若者がパワハラだと感じてしまうことが、大変多くの事例で
上がってきています。

そのためには、上司が謙虚さを持って伝えれば
少しでも解消するのではないでしょうか。


例えば、メンタルヘルス不全。

これは本人の資質も関わってくるので、一概に上司の関わり方
だけではありませんが
まじめな部下が責任のある仕事を、一人で抱え込んでいる時に
上司が、諭す(さとす)ように声を掛けてあげると
部下がどんな気持ちになるでしょうか。


では、謙虚な上司のもとで、毎日、毎月の生産量や品質
または売上目標を達成できるのでしょうか。

部下にはいろんなタイプの人がいます。

自分は、きちんと目標を達成できる人。

みんなで目標達成に盛り上がる人。

目標達成にはこだわらず、周りの人と楽しく仕事をしたい人。

などなど。


いずれにしても、組織で仕事をしているので
人と全く関わらない、という仕事はありません。

人を意識するときに、誰のために、という思いが働いた時
誰を選ぶのでしょうか。

えらぶっている人。

怒ると怖い人。声の大きい人。

自信たっぷりな人。

それとも、謙虚な人。

私もこれからこのテーマを実践して取り組んでいきたいと思います。
皆さんの御協力も必要です。
お会いした時に、宜しくお願いします。


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ブランド化(ブランディング) [仕事の信条]

ブランディングという言葉を良く耳にしていたが
私にはイメージがつかなかった。

プラン、、? えっ、何?
という状態だった。

ブ、という濁音から始まることも、イメージがしにくい
条件だったかも知れない。


ところが最近、「自社商品のブランド化」というセミナーを受けて
ブランディングとは、自社商品やサービスをブランド化することだ
ということが始めて分かり、ようやくイメージすることができた。

新しい言葉は、最初は聞きなれないものなので
その言葉が耳に入ってきても、脳で処理されず、そのまま
通り過ぎてしまうものだが、これで、脳にインプットできるだろう。

さて、話の本題は、そのセミナーが大変参考になり、
脳にビンビン響いたことだ。

最近としては珍しいほど、みぞおちに食い込むように伝わってきて
それから、自社のブランドについて、毎日考えるようになった。

その一端をお伝えしましょう。

ブランドとは、どういうものなのか、という定義。

それは、

お客様が選ぶ、ポジティブなイメージ

というように理解をした。

世の中の商品やサービスは、自分たちはオンリーワンだと
思っていても、お客様から見てみれば、未知のものなので
オンリーワンなのか、ナンバーワンなのか、
いずれにしても、選んでもらえるようにするのが
ブランドなのだそうだ。

確かに、同じような商品の中から選ぶには、
「価格」は大きな要素だが、
商品やサービスの適正な価格が分からないようなものは
「信用」とか「信用」とかが必要だろう。

または、「これ、いいかもしれない」と選ぶ側がイメージできる
要素が必要である。

その「いいかもしれない」をイメージしてもらえるためには
ポジティブな印象を与える、「言葉」や「絵・画像」が大事。

そして、イメージだから、理屈ではなく、印象や象徴みたいな
感性に訴えられるものが大事、だとのことだった。


では、ブランドを作るためにどうするのか。

そのためには、自社の商品やサービスの特徴や売りを的確に表す
ポジティブな言葉を決めるといいと思う。

それが説明ではなく、一度聞いて「えっ?」というように聞き返すような
抽象的な言葉のほうが、聞く側に判断をゆだねられるので
押し付け感がなく、いいのだと思う。

ということで、事務所では、サービスを表す言葉を探している。

いつの日か、胸を張って世の中に発表できるよう、頑張りたい。
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