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ライフプラン研修 [こんな研修をやりました]

昨日は、ライフプラン研修を事務所の
セミナールームで行いました。

何回かブログで書いていますが
数人集まるには最適な広さで
少人数の勉強会や研修会に
もっともっと浸かって行きたいと思っています。

さて、この仕事をいただいたいのは
以前、事務所で主催している「うきごの会」に
参加していただいた縁で
その後、総務の方との交流をもたせていただき
今回、ライフプラン研修を実施することになりました。

先日、大勢の対象社員を集めて、その企業で
行っているのですが、仕事の関係で
どうしても受講できない人がいます。

その人たちにも、追加で研修をうけさせたい
という意向でした。

対象が2名でしたので、少人数の教育を
得意としている私たちにとって
今回の話は、

会社も、受講者も、私たちも

すべて、Win-Win-Winの関係を
築くことができました。

例えば、将来のお金を計算してみましょう
というところで、
受講者の年金や、退職金や、再就職後の
大体の給料まで、全部想定してあげて
計算してもらったので、大変リアルに
自分の将来のことが分かった
と言ってくださいました。

新しい一歩を歩み出すことができました!
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まずは聞こうか [こんな研修をやりました]

昨日は、営業マネージャー研修でした。
といって、プレイングマネージャーです。

自らも単独で売上目標を抱えていて、
部下及びチームの売上を支えていく、という立場です。

この企業は、しばらくマネージャークラスの教育を
行っておらず、会社全体の売り上げが停滞している。

及び、部下の管理ができずに、社長の思いが
担当者までに降りていない、という危機感から
今回の研修にいたった。

始める前に、だいぶ悩んだ。

どのように、貴重な一日を進めたらよいか。
与えられた7時間を上手に使って
最後に、なるほど、というものを受講者に持って帰ってもらうために
どうしたらいいのか。

書籍も購入して読んだ。

他業種の方にも話を伺って参考にさせていただき
7時間のプログラムを作成した。

いつも、時間オーバーの内容を用意してしまうので
おおよその時間の計算を組んで臨んだ。


そして迎えた、当日。

最初に、現状把握のため、自己紹介を兼ねた
研修望む意気込みを話してもらうことにした。

最初のつかみが大事なので、できるだけ本音を
語ってもらいたいので、どうぞ、正直に
語ってください、と促して、、、しまった。

そしたら、出るわ出るわ。

嘆き、不満、憐れみ、文句。

予定していた30分は、あっというまに過ぎて
とどまることを知らない。

ダムが決壊した時のようだった。


途中で止めて、本題に戻す選択肢もあったが
今、彼らに私がしてあげられることは何だろうかを
考えてみた。

彼らと私の違い、それは社外の人間ということだ。

であれば、普段言えないことを、訴えているのだろうと思い
まず、聞くだけ聞こうと決めた。

用意したプログラムをやり通すのも大事だが
私が今できることをしてあげよう、と。


1時間以上、その時間を費やしただろうか。

一通りはおさまり、後は様子をみいみい
プログラムを進めていった。


伝えたいことを聴いてもらうためには
まず、相手の欲求を満たしてあげること


少しは出来たかな。
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海外派遣者向けセミナー [こんな研修をやりました]

昨日、ある製造業で、タイに工場を新設するので
10名程度、日本から技術指導で派遣される、
という人たちを含めたセミナーの講師をしました。

私は、以前、フィリピンの日系企業で
そこの日本人と、現地スーパーバイザーに対して
研修をおこなっていた経験があるので
その経験をもとに、現地の方々と接することって
こういうことだよ、という実際の話をお伝えしました。

例えば、

 1)時間に大変ルーズである

 2)応用ができない

 3)ちょっと先の予測が立たない

等々、いろいろ自分が体験したことから得たことを
エピソードとして話をしました。

当時の私は、自分の身に降りかかった出来事を
充分に解釈できず、相当苦労しましたが
今私があるのは、その時に苦しんだ経験が大きいです。

「ま、いいか」

「こういうことも、あるさ」

このように人に対するこだわりを捨てる感覚ですね。

受講者の中には、自分でいろいろ調べている方もいて
だいたい知っている内容だった。
という前向きな感想もいただきました。


この工場には、日本人が派遣される前に
タイから実習生が何名か来て、教育を
受けるとのことです。

そして、彼らと接したり面倒を見る人たちも
セミナー参加の対象として、総勢40名くらいの
参加をいただきました。

私は関係ない、ということではなく
皆で成功させよう、というセミナー事務局の熱意と
それを自分のこととして受け止めることができる
工場の方々の明るい雰囲気が
とても、ほほえましかったです。


セミナーを少し早めに切り上げて、
実際にタイに行く方々だけ残ってもらい
質問を受けました。

とても書ききれないほどの質問がありましたが
一番時間を割いたのは、安全面でした。

工場ですから、危険はたくさんあります。

まあいいかと思って手を機械に突っ込めば
命の危険さえ伴います。

そして、私は、そういった悲劇のケースを
いくつも見てきました。

本当に、危ないことを平気でするのです。


しかも、現地の方は大きな声で叱られるのは
ご法度です。

肩を叩くのも、大変嫌がります。


だから、日本人としては、一番心配事項です。

昨日の相談で、危ない時に発する言葉を決めて
それを、現地の方に説明して、理解してもらおう
ということになりました。

また、ボディーランゲージを多用することも
申し合わせました。


少しでも、現地で働くことの雰囲気を感じ取って
もらったようで安心しました。

セミナーが終わった時に、「だいたい知っています」
と感想を述べてくれた方も

「知っている」のと「実際に体験する」のは
かけ離れている、ことを理解してもらえば
セミナー3時間と、その後の質問1時間
合計4時間の熱意が伝わったのかな、と思えます。

これからも、何かの形でフォローして
あげたいな、と思いました。

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誰にでもチャンスがある [こんな研修をやりました]

おとといと昨日、リーダー向けの研修を行いました。

この研修は、7年間継続して行っている研修で
私も成長させていただいてます。

この研修は、県内の中小企業の方が
1人でも多く参加出来ることを目的として

 ・広く告知できる団体と共催

 ・内容は多くの業種や職種で分かりやすく

 ・参加しやすい費用

を設定しています。

今回も県内から6社、10名の方が参加してくれました。

主催は、静岡県職業能力開発協会にお願いしました。


業種は、サービス業、製造業、物流業と様々で
年齢は、20代から50代まで
役職も、課長さんから担当者まで


このようにいろんな方に集まっていただき
いろんな意見を出してもらうことで
集まった人たちが、自分が共感する意見や
?と思うような意見でも、耳を傾ける
ということを意図して行いました。

人の意見を聞くことで、気付きをもってもらいたいのです。

普段の仕事場では、お互いに気を使って
言えないし、聞けない意見が、ここには
ごろごろ転がっているのでは、と思います。


誰にでも、気付くチャンスはあります!

自分で気付けば、変われます!

中小企業だろうが、ベテランだろうが、
チャンスは平等にあります!

今回、どれだけの人がチャンスを掴んで
くれたでしょうか?


最後、研修終了後、名残惜しそうに
あちこちで名刺交換していました。

職場に帰ったら頑張れっ! また戻ってこいよ!

DSC02425.JPG

DSC02426.JPG



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後輩を元気にする [こんな研修をやりました]

昨日は、中堅若手社員に、部下や新入社員を
引っ張っていく、役割とスキルについて研修を行った。

彼ら彼女らは、新入社員のことから私が教育に
関わらせてもらっていて、その成長度合いを
毎年感じることができる、非常に貴重な『子』たちだ。

そんな子たちが、すでに後輩や新入社員からは
”大先輩”と見られていて、
自分たちの意識や行動も、かなり大人びてきた
という印象を持った。

一言で言うと
「ずいぶんともまれて、苦労してきているなあ」、だ。


1日研修の最後に、仕事の指示をちゃんと聞かなくて
失敗してしまった後輩に対して、指導をする
という場面の、ロールプレイングを行った。

それぞれの個性が出た、指導の仕方だったが
私も思わず、そのセリフいただき!  という
名言も飛び出てきて、ずいぶんと感心させられた。

その名言は、後日まとめてアップしますね。


ロールプレイングの場面設定を、自分たちの
経験に合わせて、自由に決めさせたので
アドバイスされる側(後輩役)が、
思わず、自分の昔を思い出して、涙ぐむシーンもあり
それを見た私も、ぐっとくるものが迫ってしまった。

人っていいなあ。

伸びようとしている人と、同じ時間を共有できるっていいなあ。

そんな感慨にふけりながら、痛い脚を引きずりながら
事務所への帰り途についた。


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マンツーマン研修? [こんな研修をやりました]

昨日は、マンツーマンで、営業社員向けの研修を
行いました。

えっ?と思うでしょう。


私も最初、どうしようか考えましたが、
顧客が何を望んでいるのかを考えた上で
実施することにしました。

顧客の要望は、事業の発展を考え新規事業を獲得し
そのために、営業の社員を中途採用し
その社員を営業マンに育て上げる、というものでした。

新規の事業が始まってしまうため、時間がない中で
何とか、ということでしたので、一人でも引き受けました。

少しの懸念は、マンツーマンだと受講者が緊張してしまうかな
と思いましたが、そんなことはありませんでした。

かえって、すぐに打ち解けることができ
相手のペースや理解度に合わせて進めることができるので
思ったより、有効に時間を使えました。

何事も、やってみて初めて得るものがありますね。

そうそう。

私の事務所のセミナールームを使うことで
マンツーマン研修が成り立ったのかな、と思います。

では、今日は、若手社員のリーダーシップ研修です。

行ってきます
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少人数でのCS研修 [こんな研修をやりました]

先日、事務所のセミナルームで
少人数の研修を行いました。

若手社員に対してのCS研修、というテーマです。

企業の事業拡大に伴い、営業社員を採用したのと
従来からいる社員が、法人の窓口となることを
想定して、顧客との接し方、を学んでもらいました。

その時の写真です
★DSC02368 - コピー.JPG
セルフタイマーで撮影したために
露出の値がおかしく設定されてしまいました
何か意図して細工をしたわけではありません(^_^;)

年齢も、経歴も異なる3名の受講生の方々でしたが
研修を受講するのは初めてのようで、
多少の緊張感もあったのでしょう、
結構ノリノリで受講してもらえました。

また、3名という少人数のため、和気あいあいの雰囲気を
すぐに作ることができたのも、幸いでした。

これからも、月に数回企画していきたいと思っています。

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モーニングセミナー [こんな研修をやりました]

先週の土曜日、静岡市倫理法人会のモーニングセミナーで
スピーチする機会を与えていただきました。

丁度HP作りをしていく中で、考えてヒントを
得たことがあったので、それを題材にしようと
引き受けさせていただきました。

ところが、40分ほどのスピーチなので
結構話す内容が豊富になり
話をつなげて、自分の伝えたいテーマに
絞りこむという作業が大変でした。

伝えたいメッセージを、ただそれだけ伝えても
聞いている人には分からないので
自分がたどってきた経緯を、できるだけリアルに
話すことによって、聞いている人たちが
共感できると思い、自分の過去をずっとさかのぼって
歩みを思い返してみました。

するとその作業のおかげで、自分がずいぶん
無計画であれこれやってきたことが判明し
だからこそ、今たどりついたものがあるのだな
ということが分かりました。

それを一生懸命伝えました。

DSC02343.JPG

タイトルは「誰のために、なんのために」として
自分の仕事が誰のためにあるのか、なんのために
やるのかを考えるにいたった経緯を話しました。

DSC02345.JPG


スピーチが終了後、剣持会長とのツーショットです
DSC02352.JPG


剣持会長が、なにくれとなく木を掛けてくださったおかげで
スピーチの機会をいただき
スピーチの内容を考える過程で
いろんなことが明確になりました。

会場に集まっていただいた、21名の方
そして、A君 推定35歳

みなさんありがとうございました。
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派遣元責任者講習会 [こんな研修をやりました]

昨日は、少し毛色に異なったセミナーの講師を
務めさせてもらいました。

フィールド・プランニング社主催の
「派遣元責任者講習会」です。

3名の社労士が、パートを分担して行い
私は、派遣法に関連する知識として

 ・労働基準法
 ・労働契約法
 ・高年齢者雇用安定法
 ・個人情報

等々をそれぞれ、短時間ですがポイントを絞って
話をさせていただきました。

周辺の話題として、マイナンバーにも話が及び
熱を込めて、お話させていただきました。

DSC02326.JPG

受講者の方は、15名程度で、比較的アットホームな
雰囲気で行うことができました。

DSC02328.JPG

話し始めると1人の女性に視線が集中しました。

真ん中あたりに席を取り、終始にこやかに
微笑みを浮かべ、
私のつたない冗談には、にっこり笑顔を
見せていただいたので、話をしていて
大変勇気をいただきました。

このような広く一般に募集して行うセミナーの講師は
受講者との距離を縮めることに苦労します。

なので、受講者の中に、1人でもそういう方がいると
話す側に、強力な協力者になります。


私も、良く人の話を聞きに行きますが
あそこまで、にこやかに人の聞いているか?

いゆあ、できていないでしょう。
ということに気付きました。

話し手は聞き手が作る。

何度も教えてきてもらっていましたが
これからも肝に銘じておきます。



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若者向け 小人数座学研修 [こんな研修をやりました]

先日、弊社事務所に併設されているセミナールームで
小人数での若者向け、座学の研修を行いました。

弊社事務所は、静岡市の駅前の浮月楼という
庭園が綺麗な敷地内にあり、とてもきれいです。

 庭園の雰囲気は こちら

セミナールームは通常、社会保険労務士の勉強をする
ラスタ塾で使用しており、普段から社会人が勉強する
熱気あふれる場所なので、研修にも向いているかも、です。

 ラスタ塾は こちら101.JPG

これが、今回3名が受講する場合のセッティング
手前にはスペースがあるため
最大で6名くらいは対応できそうです。


今回の対象者は、今年の新入社員で
入社後所属先に配属になり、2週間ほど
実際の仕事を経験しての、スキルアップ研修です。

カリキュラムは、

午前は、一般常識、特にマナーについて復習です。

何回学んでも、今だからこそ吸収できるという
企業の教育責任者からの要望です。

午後は、安全について、実際に仕事を経験してことで
更に、安全への意識づけを図るために行い、
最後はみんなで意見を出し合い、集約して
自分たちの考えをまとめる、という流れにしました。

最初は、挨拶とお辞儀から
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基本のしつけができているようで、上手でした。

次に、自分たちは何のために働くのかを考えさせ
発表させました。
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面接試験ではないから、本音でいいよ、と告げました。
そしたら明確は目的を持っていて関心しました。

「いろんな失敗をして、自分を成長させたい」
「○○という車を買う」 等
自分の意見を持ち、人前で言えるのは素晴らしいです。



続いて、マナーとは人との関係の潤滑油であることを伝え
挨拶、敬語等を進めていきました。
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特に力を入れたのは、身だしなみです。
そろそろ作業服を着崩してしまう頃なので
そういうことは自分が一番損するよ。
ということを伝えました。

午前中の講義は終わり、昼食タイムです。
静岡市の街中にあるため、いろんな食事する場所があります。
しっかり5分前行動を促して休憩へ


午後は、安全教育です。
入社時に、社員の方から一通り受講していますが
自分たちの体験に沿って、更に突っ込んだ
話に入りました。
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メモをしっかりとっていたようです。
106.JPG

次に、KYTの復習を行いました。
灯油缶を二段積みして、手押し台車で坂道を上る。
という絵を見て、出尽くすまで危険個所を
挙げさせました。

途中、かれらから、もう危険が見つかりませんと
ギブアップ寸前までいきましたが
少し、ヒントを与えると、そこから
着眼点が次々と生まれ、全部で23ケ出ました。


次に、自分たちの職場に潜む危険を
KJ法を使って、いろいろ挙げさせました。

KJ法とは、思い付いたものを付箋に書き出し
模造紙の上に貼っていき、
他の人の意見に自分の意見を足していくことで
アイデアの量を求める手法です。

1人10ケ以上を目指して書き出しています。
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30ケ以上出たので、出た意見を分類しました。

この作業は、彼らだけだと大変なので
私が聞きとりしながら、手伝いました。

カテゴリーは、「人」「作業方法」「設備」「機械」「環境」に
分類しました。

一番意見が多かったのは「作業方法」でした。
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それに基づいて、1人1人自分の意見を発表させました。
この場面でも臆することなく、しっかり身振り手振りを
交えて語ってくれました。

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DSC01614.JPG

DSC01617.JPG

たいしたもんだなあ。



最後に、彼らの受講後のレポートを抜粋します。

「現場に入る前に危険な所とかを教えもらったけど、
 危険がどれとか想像できずにいたけど、
 現場に入って2週間たって、どうゆう危険があるか
 再確認できたから、今までよりも濃く安全について
 考えられると思うから、安全第一に考えていきたい。

 あと、社会人としてのマナーにも、もっと気をつけて
 先輩や上司などと接していきたい。」

「これからの作業に、しっかりとコツをつかんで
 今日学んだことを生かして、たくさん仕事を覚えて
 安全な仕事をしていきたいと思います。

 また、コツコツ努力していけば自分が成長したことが
 実感できるので、つらいことがたくさんあると思うけど
 それらを乗り越えていきたいと思います。」

「2週間程たちましたが、仕事をしている先輩や上司の
 方々を見ると、かこいいと感じました。
 自分も早く仕事を憶えて仕事のできるかっこ良い
 大人になりたいです。」

この子たちの成長に、ずっとかかわりたいなと
つくづく思いました。
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